甘えていんだって 〜俺足〜3

玉森裕太ver8 ページ1

あなたside

おにいちゃんにリゾット食べさせてもらったけど、

やっぱり貧血がひどくて食べれなかった…

でもきっと…明日になったら少しマシになるだろうし…

後少しの辛抱…

明日まで…

おにいちゃんに甘えちゃおうかなぁ//

…なんて考えてたら寝ちゃった。

おにいちゃん背中さすってくれるんだもん。

それが気持ちよくて。

安心するんだ。









…

ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝ♪←

目が覚めたらもう朝だった。

昨日より全然元気だ!

私いつもつらいの1日目だもんなぁ。

おにいちゃんはいつものスウェットで、

私のベッドの横の床で寝てた。

…床なんて、体痛くなっちゃう。

…寝るの部屋の方がいいんじゃないかな。

おにいちゃん私のためにここで寝てくれたんだよね。

…ありがとう。

起こしてみよう。


あ「おにいちゃん、起こしてごめんね。体痛くない？私のためにここで寝てくれたんでしょ？ありがとう。」

裕「おはよう。俺は大丈夫だよ。それより(人1)は体どう？良くなった？」
あ「うん!おにいちゃんのおかげで良くなったよ!!ほんとにありがとう。」
裕「そっか!よかったー。」

あ「おにいちゃんもう少し寝る？私のベッド使っていいよ？」

裕「ありがとう。(人1)のベッドでもう少し寝ちゃおうかな。」

そう言ってすぐに私のベッドに移動したおにいちゃん。

裕「(人1)もおいで？ほらっ」

そう言っておにいちゃんベッドの端によって私のスペース開けてくれた。
でもシングルベッドでおにいちゃんと一緒に寝るなんて…

…ちょっと恥ずかしい。

あ「私はもう大丈夫っ…!おにいちゃんゆっくりして？」

裕「(人1)おいで。来ないなんてだーめ。俺今日仕事だから、あと30分しか寝れないし…30分だけ、こっちおいで？」

…寝起きだからかな？おにいちゃんがこんなに…
…こんなにかわいいの珍しい//


なんか、いつものおにいちゃんじゃないみたい。
30分くらいなら…おにいちゃんに甘えたいし…

あ「いくっ!」

こうして、30分２人でくっついて寝て…

起きておにいちゃんは準備してお仕事に向かう。

裕「じゃあ、いってくる。いい子で待ってろよ？」

そういいながら、頭ポンポンしておにいちゃんは家を出た。

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