私の執事

5話 ページ7

貴方目線

　皆さんおはよう、今日は土曜日でございます。 朝からギャルソンが、離れません。

　お助け〜 昨日、あんなにいい子だったのに。 クソ〜

ギ「A様おはようございます。今日も、綺麗ですね、食べてしまいたいほどに。」ニコ


　さっきからずっとこれなんです、笑顔が心なしか怖いんだけど、どうしよう... とりあえず、抜け出そう。

貴「モゾモゾ)))」ｷﾞｭ


　あ... これアカンやつや、抜け出せん、諦めよう。 てか、ギャルソン力強くね？ お化けってみんな力強いの？ 怖〜。


ギ「A様、朝食を食べましょう。」

　えー、めんどくさいなぁ、けど抜けたいからなぁ。

貴「んー、食べさせてね？」
ギ「これから毎日してあげますよ」

　まじかラッキー！
これで、朝は楽だね！ こういう所では気がきいてて、良い執事だから、嫌いになれないんだよね。

貴「みんな、おはよう」
お化け「おはよ〜」

ギ「A様、朝食を食べますよ？」
貴「はーい」

　今日も、ご飯うまい！ 私、料理出来ないんだよね。

貴「美味しい〜、今度料理教えてもらおうかな。」
ギ「A様が、怪我をしてはいけませんので、教えてもらうことはダメですよ」
貴「えー、お嫁にいけない」

ギ「私の物なので、他の汚い人間と付き合うのは、ダメです。 もし、付き合ったら、殺してしまうかもしれませんね」

　急にどうした、まぁ他の人たちなんて興味ないけどね。 ギャルソン怖いし。←

貴「んー、分かってるよ。」
お化け(イヤ、気づけよ！さらっと、プロポーズしてたよ!？

貴「ギャルソン、新しい本が欲しいから、一緒に行こう？」

　この前の本、読み終わったんだよね、本がないと暇でしょうがない。

ギ「はい、分かりました。 11時に行きましょう。」

貴方「うん、お勉強してくる。」
　本当はしたくないけど、なにからやろうかなぁ... 苦手な所を片っ端からやろう。 私、頭良いし。
　






ギ「お待たせ致しました、それでは行きましょう。」
貴方「うん！」
　楽しみ〜
ギ(喜んでる、写真撮ろ)カシャ×5
貴「なんか音しなかった？」

ギ「気のせいですよ」←

貴方「うーん、そっか... だよね」

　本当かなぁ？ 怪しいけど...
ギ「着きましたよ」
貴「ありがとう！」
　 色々な、本があるー！ とりあえず、5冊買お。



貴「終わったよー、帰ろっか」
ギ「はい(後で、定員殺しときましょう。)」

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