私の執事

2話 ページ4

貴方目線
　
　私は、自分で言うのもなんだが頭が良い。 この前のテストも学年3位だ、勉強はギャルソンが教えてくれるんだけど、お化けって、勉強出来るもんなの？ なかなかな、疑問だ。

先生「A〜、ここを解いてみろ。」
貴「はーい、○○○でーす」
先生「さすがだ、座っていいぞー」

　マジだる、てか今日むっちゃ眠いんだけど、寝ていいかな？ あ、けど、ギャルソンがなんか言いそうだから耐えよう。

　〜お昼〜(早いって？気のせいだよ)

　やっとお昼だー、ちなみにお弁当です☆
モブ子「A〜、お昼食べよ〜」
貴方「あいよー」

このモブ子は、私の友達だ、とりあえず真美(まみ)って言おう。

モブ男「あれ〜、真美だ〜、隣の可愛い子誰？」
　うわ、これがナンパか... 意外とめんどくさいな。
貴方「こんにちは、真美の友達のAです」
モブ男「え〜、むっちゃ可愛いじゃん、LINE交換しよー」
貴方「あー、そういうのは、ダメなんで」

真美「ちょっと待ち〜!、モブ男！私のA取るんじゃない！」

モブ男「チッ、んだよ真美は、黙ってろよ、Aちゃん、ね？交換しよー... ... ﾋｯ、やっぱいい！、じゃ、じゃあな」

　どうしたんだろう？、まぁ良いか。 お弁当食べよ｡
お弁当むっちゃうまい、毎日幸せだー、真美とは、真美の恋愛相談を受けております。

　午後の授業

　は〜、ダルい、お腹いっぱいだと眠くなるよね、一応、ノートはとってるから平気だけどね。

　放課後

　ギャルソンに連絡して、いま迎えを待っているのだー、あ、来た。
ギ「お待たせ致しました。A様、今日は、ナンパされていましたね。 後で、注意しておきます。 それでは、帰りましょう」

　後で絶対に殺すな、遠回しに言うのが怖いわ。
貴「うん、帰ろ〜」
　
　怪談レストラン着

貴「ただいま〜」
お化け「お帰り〜」

ギ「A様、着替えて来てくださいませ」
貴「はーい」

　本当に、今日はおとなしい... こりゃあ明日が怖いなぁ、明日土曜日だし。

　ギャルソンはカッコいいんだから、そのままでも、少し怖い所があっていいんだけどね...
やっぱ私、狂ってるのかな？？

ギ「A様、入りますよ」
貴「はーい」

ギ「A様... 今日みたいなことがこの先あると思うと、私は狂ってしまいそうです。
貴方の、頭、顔、目、口、手、足、血、すべてを愛しています。 それなのに、他の汚い人間が、触ろうとしてるんです。 アナタは、私の愛しい人デス。 もうどっかに、いかないでください。」

3話→←いまさらだけど設定

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す