SZになりました。

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聡side









急に呼び出されたかと思えば









ジ｢この子を今日からSexyZoneに入れる！｣









って言われて...




しかも相手は遥ちゃん。




正直、新メンバーが遥ちゃんで良かったって思ってる！！




だけど、5人が良かったって気持ちもある。




そんな複雑な気持ちは他の4人も同じなんだろうなぁ...




って考えてたら









｢＿＿＿＿ﾊﾞﾀｯ｣




聡｢遥ちゃん！？｣









遥ちゃんが意識を手放した...。




でも、









健｢勝利、救急車呼んで！｣




勝｢わかった！｣




風｢マリウス、運べるか？｣




マ｢まかせてっ！｣




聡｢.........おれ...。｣









こんな時に動ける4人はすごい




俺がこの中で1番遥ちゃんの事を理解してるはずなのに




なんで動けないんだろう。









｢＿＿＿＿＿そっ...ちゃ...｣




聡｢遥ちゃん！！大丈夫？

待っててね、もうすぐで救急車来るから！｣




｢う...ん...。｣









そう言って俺は遥ちゃんの手を握ることしかできなかった。









健｢聡！

お前は遥ちゃんと一緒に救急車乗って！

あとの3人は俺の車で病院に行く！｣




｢｢おう！/わかった！｣｣









俺は救急車に乗っても声を掛けることしかできなくて









聡｢遥ちゃん、頑張れ！あと少し！！｣









こんな事しか出来ない俺、情けない。









ーhospitalー









医者｢極度の緊張で倒れたと思われます。

3日ほど安静にしとかないといけませんね。｣




聡｢...わかりました。

＿＿あのっ！

遥ちゃんはいつ起きるんですか？｣




医者｢そうですね。

明日の朝には目が覚めると思われます。

命などに別状はありませんので、

ご心配なさらず！｣




聡｢ありがとうございますっ！！｣









遥ちゃん、




俺は遥ちゃんの役に立てたかな？




遥ちゃんの笑顔が見れないのは




正直言って辛いよ。




はやく起きてね。




みんなも




俺も




＿＿＿＿＿待ってるから！

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