十四話 ページ17
『若利くんもーちょっと溜めて跳んでもいいかも』
『工スパイク雑になってるよ〜』
『太一手首もっと鍛えたら?』
『あ〜獅音ちゃんと休憩するんだよ〜』
白「やっぱりA先輩はよく見てますね。」
天「流石すぎて逆に怖いよね〜」
そこ聞こえてるからね〜
覚のゲスの方が俺は怖いと思うわ!
『あ、そ〜だ。俺東京行った時のお土産持ってるよ〜!時間もいい頃だしみんな切り上げて貰って帰ってって〜』
「「あざぁーっす!!」」
いやー久々にみんなに会えてすごい楽しかったな〜
にしても…
「(高校生って若いんだなぁ)」
天「とか思ってんでしょ、Aくーん」
『え』
天「さとったり〜!!」
『…敵わないなぁ』
どうやら彼はバレー以外でも勘が鋭いっぽいな
鷲「A。来い」
『?…はい』
鷲匠くんどうしたんだろう
俺何かしたっけ?!?!
鷲「…お前プロになる気はあるか」
『え。あ〜いや、まぁ…』
すごく曖昧に返してしまった…
鷲「お前が大学にいる2年間、白鳥沢のコーチやる気はねぇか」
!!
びっくりした
鷲匠くんがそんな誘いを…
正直後輩のことはめちゃめちゃ好きだし可愛いと思っている
出来るなら俺も彼らにもっと強くなれるように教えてあげたい…
『俺、今迷ってるんです。実は、みんなに指導するようになってから、選手を支えるのが好きになってしまって…ユースのコーチに言ったら「お前の好きなようにすればいい」と言われてしまい…』
そう、俺は白鳥沢のみんなに教えるようになってから自分が選手として活躍するより支える方が合ってるかもしれないと思うようになった。
もしそうなら俺は指導者として、マネージャーとしての勉強をしなければならない。でもそうすると時間なんてあってないようなもんだ
鷲「無理にとは言わねぇよ」
鷲匠くんは俺の言いたいことを汲み取ってくれたのかそう答えてくれた
『鷲匠くん…!』
鷲「しかし」
え
鷲「ちゃんとまた顔出せよ?」
そう言ってニヤッと笑った
…鷲匠くんホントかっこいいな
『…ありがとうございます』
そう言って俺も笑い返してやった
鷲匠くんに話せてちょっとすっきりしたな
瀬「あそこ何やってんだ?」
山「笑顔がちょっと怖い」
五「(Aさんいっぱい褒めてくれた…!良い人!)」
_________________________…
いきなり選手辞めそうになってる鮎原くんです
悠莉くんのトス打つのどーするのサ!って作者が一番思ってます笑
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はるか(プロフ) - りおさん» ありがとうございます!!!!!!めちゃくちゃ嬉しいです! (2020年7月15日 23時) (レス) id: 0dd459b113 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - えっ?あっ。好きです(突然告白) (2020年7月15日 23時) (レス) id: 78edd84026 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます!!そう言ってもらえてとても嬉しいです(*´∀`*) (2020年5月30日 14時) (レス) id: 0dd459b113 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます!感動です!応援してます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年5月30日 14時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 月永慎也さん» 本当ですか!!とっても嬉しいです!ありがとうございます(о´∀`о) (2020年5月25日 7時) (レス) id: 0dd459b113 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるか | 作成日時:2020年4月18日 1時