隠岐くんはイケメン女子に惚れた【ワールドトリガー】

お誘い ページ10

授業も全て終わり、本部へ行くため教室を出ると

隠「あ、終わったんやな古賀ちゃん」

隠岐がいた

『どうしたの隠岐』

隠「あー……今日この後空いとる？」

『んぁーうん、空いてる(本部に行くつもりだったけど)』

隠「ほんま！？」

え、なにめっちゃ喜んでんじゃん…犬？？ちょっとかわいい…かもしれない

隠「古賀ちゃんの事まだちょーっとしか知らんかったから…カフェでも行かん？あ、猫カフェやけど、猫大丈夫？」

『(猫…！！！)うん、大丈夫。行こ』

道中で色んな事を話した。これから行く猫カフェのこと、お互いの趣味などなど…あ

『そうだ。もう少しで通常弾(アステロイド)と変化弾(バイパー)が8000行くんだけど、行ったら狙撃手(スナイパー)に転向しようと思ってんだよね』

隠「！ｺﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｹﾞﾎ」

『えダイジョブ？』

隠岐が飲んでた炭酸で？むせた。器官に入ったのかな。

隠「ｹﾎｯはぁ、ほんま…？」

『うん。その時教えてくんない？』

隠「もちろんええで！大歓迎や！」

『やったー』

隠「…あ、ここやで、カフェ」

『お』

目的地に着いた。あ、窓から猫がこっち見てる…かわいい

隠「ほな入ろか」

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