検索窓
今日:12 hit、昨日:10 hit、合計:15,322 hit

episode28 ページ30

涙が出てしまった。









嬉しくて悲しくて、









玉「ごめん。」









私「大丈夫です・・・。」









どれほど時間がたったのだろうか
北山くんがドアを開けて

北「ごめん。そろそろ時間がやばい。」


玉「了解。わるい。あと1分」


北「おう!」









玉森先輩は少し悲しそうな顔をして









『今日は……。ううん。3年以上ありがと、
本当に愛してた。』









そう言って私をそっと抱きしめてくれた。









私「私はこれからもダイスキデス。」









玉森先輩は私を離して、









『"ファン"の愛は大切な俺の宝だから』









そう笑顔で手を振って
『これからもKis-My-Ft2をよろしくね!』









そう言った。









先輩なりの終わり方なんだ。









私は楽屋を出ても泣かなかった、









それ以上に幸せで、すごく前向きな気持ちだ









そんな私にメンバーも驚き、
なにより優も驚いていた。

episode end。・:+°→←episode27



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 玉森裕太 , 切ない
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:春苺姫 | 作成日時:2015年1月6日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。