肆【妹サイド】 ページ9
嫌な予感がする。
お姉ちゃんは任務で那田蜘蛛山というところに行った。
今は夜。
家を出るのは駄目だけど。
嫌な予感がさっきからずっとしてる。
よし、行くか。
場所はお姉ちゃんの匂いをたどる。
鬼になってから少しだけ。
嗅覚が優れている。
でもごちゃごちゃしたところだとわからないが。
今は夜だし人気もない。
だから案の定すぐに山に来れた。
入り口から入っていくと。
すぐに見えたのは、シタイ。
ある人は木にぶら下がっていたり。
首があり得ない方向に向いている。
『助けられなくてごめんなさい。』
私はその言葉を残してお姉ちゃんの方へと向かった。
『鬼の匂いが濃い。それにこの匂い。十二鬼月?』
ようやく、お姉ちゃんを見つけた。
と、思ったらそこには十二鬼月がいた。
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かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月25日 20時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
禰豆子は神(°-°)(プロフ) - 夏来たよ〜 (2019年10月25日 19時) (レス) id: 30f01fdd55 (このIDを非表示/違反報告)
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