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参 【姉サイド】 ページ8

今日、御館様に呼ばれ、那田蜘蛛山に向かえと言われた

しのぶさんと義勇さんも一緒で、十二鬼月がいるかもしれない

私は羽織を羽織って、妹は館に残し、山に向かった

目的地に近づくにつれ、鬼の気配が強くなっていった

山の中に入ると、四人の隊士が、他の複数の隊士と斬り合いをしていた

「何をしている!」

「!?あ、あなたは!?」

私は、よくその隊士たちを見た

ふと、白い細い光が見え、操られてるのだと知った

そして、他の隊士たちはその光を斬っているようだ

私は赤い髪をした男の子に言った

「私は霊柱、空雲 霊だ!私は今からこいつらを操っている元に行く!」

「ど、どうやって?」

私は目を瞑って気配を研ぎ澄ませた

「霊の呼吸 壱の型 霊台方寸」

ピリピリと気配がすこしずつ強くなっていき、私ははっきりと、元を感じ取った

「こっちか、、、おい!お前!こいつらの足止めをできるか!?」

「え?は、はい!」

黒髪の隊士が言った

「よし、、、では、そこの赤髪と、猪頭!」

「誰が猪頭だこらあ!!!」

「い、伊之助!失礼だぞ!」

私は二人の言葉を無視して走り出した

「お前達はついてこい!親玉を殺しに行くぞ!」

「「はい!/おう!」」

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かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月25日 20時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
禰豆子は神(°-°)(プロフ) - 夏来たよ〜 (2019年10月25日 19時) (レス) id: 30f01fdd55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年10月25日 19時

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