幸せ* ページ5
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行為を終えた私たちは、冷めてしまった料理を温めなおして食べていた。
「やっぱ、Aの料理うまいわ−。最高!」
『よかった、!』
いつも、私の料理をほめてくれる。
栄養士をしているし、うまくて当然と思われやすい中、常においしいと言ってくれる遥輝といる時間は本当に幸せだ。
「せっかくのオフやしさ、どっか出かけたいなぁ」
『それならさ、ペアリング、欲しいな、?』
「なんでペアリング?珍しいやん。Aからそんなん欲しいって」
『友達が持っててね、いいなって思ってん。」
学生時代の友達がTLにあげていたペアリング。
遥輝といつかしたいなておもっとったけどすぐに叶うようです。
「よっしゃ、買いにいこ。ペアリング!」
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たわいもない幸せが、どれほど恋しくなるのだろう。
考えてもいなかった。
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maria - aiさん» ありがとうございます! (2018年1月16日 15時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - いよいよ大詰めってとこまで来ましたね……既に涙が…笑 最後まで応援してます! (2018年1月9日 22時) (レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
maria - Kia さん» ありがとうございます! (2018年1月5日 10時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
Kia - HARUHARUに沿ってのこの物語すごくいいですね!お忙しいと思いますが更新頑張って下さい!応援しています! (2018年1月3日 14時) (レス) id: 8367c5eae1 (このIDを非表示/違反報告)
maria - aiさん» そうです! (2017年12月28日 9時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maria | 作成日時:2017年12月16日 11時