言わないで。* ページ25
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翔「Aちゃん。どういう事か説明してもらってええか?Aちゃんが、男をとっかえひっかえする子には見えへん。なんか、あるんやろ?訳が。」
長い沈黙を破ったのは翔さんだった。
ふう…
深呼吸をして、私は口を開いた。
『私、白血病なんです。』
慎「白血病…?」
卓「…ッ」
唯一声を発したのが慎吾くんで。
ほかの三人は、声が出ない、といったようだった。
卓さんは、もう何回も聞いているはずなのにつらそうにしている。
あれ、なんでこんなに私は冷静なんだろう。
自分のことを話しているはずなのに、まるでどこかの国のかわいそうなお姫様の話をしているかのように淡々と、でもどこか悲しそうに進んでいく。
遥輝に、心配かけたくない事。
遥輝には幸せになってほしい事。
全て、洗いざらい話した。
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maria - aiさん» ありがとうございます! (2018年1月16日 15時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - いよいよ大詰めってとこまで来ましたね……既に涙が…笑 最後まで応援してます! (2018年1月9日 22時) (レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
maria - Kia さん» ありがとうございます! (2018年1月5日 10時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
Kia - HARUHARUに沿ってのこの物語すごくいいですね!お忙しいと思いますが更新頑張って下さい!応援しています! (2018年1月3日 14時) (レス) id: 8367c5eae1 (このIDを非表示/違反報告)
maria - aiさん» そうです! (2017年12月28日 9時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maria | 作成日時:2017年12月16日 11時