再会も唐突に ページ11
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「なぁ姉ちゃん、俺たちと遊ばねぇ？」
「いいだろ〜？イイコトしてやるからさぁ。」
『すみません、離してください。』
六本木のある一角。
一人の女性が、ベロベロに酔っ払った男性2人に絡まれていた。
けれどもここは六本木。
そんなことはわりと日常茶飯事で、誰も気に止めるものなどいなかった。
(んだよ、っるせーな。
俺はりーちゃん探してんだから静かにしろよ。)
この男、三途春千夜もそのうちの一人だった。
リラの前ではわりかし猫を被っているものの、本性は根っからのクズ。
好きな女以外には興味がないのだ。
「以外とガード固いじゃん、いいね、燃えるよ？」
「ほら、マスクしてるけど綺麗な顔なのバレバレ〜。」
『っさいな、』
「お、なんかしゃべっ」
ｺﾞｯ、と硬いものが硬いものに打ち付けられるような音がした。
絡まれていた女性が、一瞬にして男2人を投げ飛ばしたのだ。
これには周りも思わず足を止め、驚いた表情で彼女を見つめていた。
中には口笛をとばす野次までいる。
「へぇ…すげぇ女。」
(まぁ俺にはりーちゃんがいるから関係ねぇけど♡)
我が道を行くゴーイングマイウェイの三途春千夜は、彼女に少し関心したもののすぐに興味を無くして歩き始めていた。
『っしつれいします、』
一方、通行人からの視線を集めていた彼女は帽子をもう一度目深く被り直し、居心地が悪そうに早足で去っていった。
三途と、同じ方向に。
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ゆんな(プロフ) - 夜中に声出してワロタ...... (2023年1月22日 1時) (
レス) @page6 id: c8a07ba8e1 (このIDを非表示/違反報告)
83EPHNUQX3O3FI8(プロフ) - 友達のあだ名と同じでﾜﾛﾁ┌(´^ω^｀≡´^ω^`)┐ﾜﾛﾁ (2021年11月2日 1時) (レス) @page5 id: 5b2f0bd76c (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - ブフッwwwwwwｶｯｶｯｶwwwも、死ぬwwwwww笑い過ぎて死ぬwwwwww腹痛ぇwww (2021年10月15日 17時) (レス) @page29 id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
az汰(プロフ) - チクチク言葉！梵天チクチク言葉見るだけで心がぴょんぴょん！編集頑張ってください！ (2021年10月5日 21時) (レス) @page25 id: c5bbf3b745 (このIDを非表示/違反報告)
心花(プロフ) - やべぇぇ！！灰谷兄弟の妹って分かった瞬間 発狂が止まらない！！！！ (2021年10月4日 23時) (レス) @page22 id: b923438558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽにょ | 作成日時：2021年10月3日 19時
