神威の恋人は “男” ですっ！←【銀魂】 (ページ3)

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二話　バカ団長！！← ページ3

ある日の昼下がり…

威「ねぇA～！」

貴「なんですか、団長」

仕事をしていた俺は手を止め、振り向く。

……そして、そこにはいつもより笑みを濃くしたバカが。

威「今日暇なr((貴「暇じゃないです、すみません」←

仕事してる奴に話しかけて、暇かと聞くやつがあるか！！

全くけしからん…←

威「ぶー。Aのけち」

ぶーじゃないよ。つか、ぶーって何だよ←

貴「……でもまー、団長が手伝ってくれるってんなら話は別ですけど」

威「本当！？やるやるっ！手伝うヨ！」

本来は貴方が一人でやるはずのものだったんですがね…

…あれ？なんで俺がやってたんだろう。不思議←

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ー数時間後ー

貴「はぁぁぁ…やっと終わった…」

威「よし、暇になったネ！A、デートしよう！！」

・

貴「……ハイ？」

威「デートだよ。で・え・と！！」

貴「何をほざいてやがるんですか、ぶん殴りますよ？」←

威「もー、本当はしたくてしたくてたまらないんでしょ？全く、ツンデレだなぁ」

貴「いやいやおかしいでしょ。だいたい何？デート？そんなふしだらな言葉、どこで覚えた」←

威「昼ドラ。」←

貴「Σどこぞの主婦か！昼ドラ見てる海賊なんか聞いたことねぇよ！」

威「それよりさー、しようよデート！なんならキスから始めようか？」

もちろん深い方ね、なんて付け足す団長。

くそっ、逃げ道はないのか！

威「あ、必ずどっちか選んでよね。三択目はないからね」

Σマジでか←

貴「うぅ…くそっ…」

威「早くー。俺もう待てないよー」

ぐいっ

貴「Σわーー！！待て待て！！デートでいいです！！だから顎から手を離せ！！」

威「むー、しょうがないな。じゃ、今から行こっか！！」

貴「え、どこに？」

船内で散歩するくらいでいいじゃん。

どこに行けと。

威「そんなの決まってるでしょ？

・

地球だヨ＾＾」

・

俺は勢いよく駆け出したのだった…←

・

(逃がさないヨ＾＾)

(Σ嫌だぁぁぁ！！(泣))