2 ページ2
はい、どうもヴィル先輩に恋をしている監督生こと、Aです。
ヴィル先輩は良いよね。
だって、女である私に色々と可愛い服を着させてくれたり、化粧をしてくれたり、色々としてくれる。
女心を分かる人第一位だよ。
私さ女子力って言うもんは無いんだよね。
化粧もよく分からないし、ファッションだなんて尚更無理。
だからこそ、先輩は尊敬する。
男なのに、女の子とか色々知っていて、アドバイスをくれたりする。
でも、私は怖い。
いつか、あの人オバブロしそうで怖い←
だって寮長だし、ストレス抱えてるし、
ほら、溜息ついた。
「、、、どうしたんです？」
ヴィル「な、なんでも無いわよ、、、」
と、言いながら私はこの紅茶を飲む。
うむ、美味←
「美味しい、、、」
ヴィル「そう、、、、、、何か他に感じない訳？小ジャガ」
「？特には、、、あっ」
ヴィル「何！？」
「これ、お花の味がする」
なんだろう、こうツツジの蜜みたいな、、、そんな味がする。
なんかまた味が変わってる。
なんで、この人ガッカリしているんだろう。
え？何か私やった？
「え、、すみません」
ヴィル「い、いえ。なんでも無いわ、、、。失敗ね(ボソ」
「何か言いました？」
ヴィル「いいえ、なんでもないわ」
それにしてもヴィル先輩綺麗だなあ
もし、先輩が��僕��って言って女口調じゃなかったら、、、倒れるよ、私←
カッコ良すぎるもん。
惚れているからこそ、毎日が楽しい。
そして、、、
ヴィル先輩とのお茶会が終わった。
色々とダメ出しされたけど、少しは褒めてくれた。
「ふふ、楽しいなあ」
貴方と出会ってから、毎日が楽しくて、幸せだ。
「次のお茶会が楽しみだなあ」
まあ？？わたしにとって？？
お茶会はヴィル先輩を崇める時間だけど。
、
、
ヴィル「っなんで、なんでなのよ！！もう！！」
ルーク「ど、毒の君落ち着いて、、、」
ヴィル「これが落ち着いていられる訳！？
なんで、惚れ薬入れているというのに効かないの！？また仕切り直しよ！！」
ヴィル「ふざけんな！！」
ルーク「ど、毒の君、口調を」
ヴィル「はああああ」
ルーク「それはそれは、、、、(とっくの前に惚れているというのにねえ。実に面白い)」
ルーク・ハントはその原因を知っていたが、あえて言わなかったのであった←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 542人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪月花 | 作成日時：2020年9月26日 21時
