女だからダメなの？《山姥切国広成り代わり》

13話「刀剣女士」 ページ15

青さんに見送られて、私の本丸に着いた。

・・・できれば、ずっとおりたかった。だって青さんが、

青「ルナ・・・もしまた来たかったらいつでもおいで」

貴方「はい！」

青「何なら、ここの一員になってもいいんだよ？」

貴方「えっ」

青「考えていてね。あそこが嫌にになったら来てね。
いつでも待っているから」

こう優しく言われた。本当にあの人はズルい。
泣かない様に気をつけていたのに泣いてしまいそうだ。

私は礼を言い自分の本丸に帰った。





・・・本丸が騒がしい

何があったのか？

ちょうどそこに通りかかった鶴丸に聞く。

貴方「ねえ鶴丸どうしたの？」

鶴丸「ああ！！ルナか。
あのな乱藤四郎が来たんだ。



しかも女子で」


貴方「女子！？」

えっ私以外に刀剣女士がいたんだ。

えっじゃあその乱も前世持ち！？


私は、急いで審神者部屋に行った。


バン！！

貴方「主！！」

凛花「えっルナ！？お帰り」

そう言って、明るく言ってくれて主

主、私そんなところが好きよ←

貴方「うん、ただいま。って主、乱は？」

凛花「あっ知っていたのね・・・うんルナも
知ってる通り乱も刀剣女士。でも前世はないみたい。
多分乱は、ブラック本丸の審神者が原因だと私は思う。」

貴方「・・・ブラック本丸」



ブラック本丸、彼女は相当傷ついたと思う。

どんな感じか私は分からない。

でも、みんなとは違う性別に戸惑い、怖かっただろう。


だから、ここで幸せになってほしい。




凛花「それでねルナ、お願いがあるだけど良いかな？」

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