・ ページ15
ym side
「はぁぁぁあ」
yt「でっかいため息だね、やま」
「だってさぁ」
「全然気づいてくんないんだもん薮せんせ」
ch「薮先生もなかなかだけど涼介も涼介だよ。
もっとストレートに気持ち伝えればいいじゃん。」
「んなこと出来たら苦労しないよ、、」
yt「まぁまぁ、今日もやるんでしょ?勉強会」
「そうだけど……」
こんなに好きなのに…。なんで気づいてくんないんだよっ、
俺が薮先生を好きになったのは、俺が高校1年の時だった。
勉強が苦手な俺は授業なんてほとんどの教科聞いてないか寝てたけど薮先生の歴史の授業の話だけなんでか面白くってちゃんと聞いてられたんだ。
だけど聞いてたからといってテストの点がいい訳でもなく、、赤点を取ってしまった俺は補習に参加させられることになった。
補習は俺一人しかいなく薮先生とマンツーマン状態だったので、みっちりプリントやらなんやらやらさせると思った俺の想像とは違い
楽しい雑談をしてばかりだった。その時間がとても楽しくて居心地が良くて、薮先生のクシャッとした笑い方にドキッとした。
雑談の中から豆知識をしちょくちょく入れてくる薮先生にやっぱり頭がいいんだなと改めて感心したのを覚えてる
その補習から気づけば薮先生を目で追いかけていたんだ。
そして気づいたら好きになってた
でも相手は先生で年だって離れてる。
俺を見てくれるわけなんかないけどそれでも少しでも薮先生の目に映るために日々アピールしてるのに
「どうしたらいいんだよぉ」
420人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
haru1426(プロフ) - 龍晴さん» 読んで頂いてありがとうございます!続編作りましたらよろしくお願いします! (2019年1月22日 19時) (レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
龍晴(プロフ) - こちらこそ、ありがとうございました!続編待ってます! (2019年1月22日 18時) (レス) id: 09f81ce775 (このIDを非表示/違反報告)
haru1426(プロフ) - あんこさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月24日 19時) (レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 面白いです!!更新がんばって下さい! (2018年11月24日 17時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:haru__Ariyama | 作成日時:2018年11月22日 22時