私の彼氏?はへ、んたい!? (ページ16)

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早歩きで待ち合わせの公園に向かった

そしたらブランコに乗って廉がもういた

小走りして廉のもとに駆け寄る

『ごめん遅れて…』

そう言うと廉は顔を真っ赤にして

「おまっ。髪の毛下ろしてきてるしメガネかけてへんし…

やばいわ。」

え、喜ぶと思ってしてきたのに。

変かな？

『ごめん、変やった？^^;』

「は、逆やわ(笑)

むしろもうゾッコン(笑)」

それ今日別れる子にゆう言葉ですか(笑)

「んじゃ行こか」

そう言うと私の手を握って歩き出した

「何食べる？」

『んー…焼きそば!!』

「Aそこはかき氷♡とかわたあめ♡じゃね(笑)」

『え、なんかごめん…

そしたらかき氷♡？』

「疑問形か(笑)

いいよいいよ、焼きそば食べよ！

俺は唐揚げ買おかな…あーでも焼きそばもいいよなぁ」

そんな感じで悩んでる廉を見てたら

改めてほんとにイケメンやなぁって思う

『んーそしたら一緒に食べる？』

「あ！そうする！半分こしよ！」

『おっけ!!私そしたら焼きそば買ってくる』

そう言って焼きそばの出店のところ行こうとしたら

ガシッ

『え？』

腕を掴まれた

「俺が奢るし、一緒に買いに行こ

それになんかお前いつもと違うからえ、ろいし？」

『ばかっ!!そんなことしか言えんのか(笑)

うん、まぁありがとう

じゃぁ最後くらいごちになろかなー』

「言っとくけどデート俺が全部出してるからな(笑)」

『あれ、そうだっけ？(笑)』

そんなこと言いながらも焼きそばと唐揚げを買って

人混みの少ないところで食べる。

「うんっま」

唐揚げを食べながら美味しそうに言ってる

『この焼きそばも美味しいで』

「ほんま？んなちょうだーい」

そう言って口を開けてる

『え？自分で食べてや(笑)』

「ﾑｩｰ(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…」

拗ねてる(笑)

『もうしゃあないなぁ(笑)』

そう言いながら焼きそばを廉の口いっぱいに詰めたら

「ばっ…ｺﾞﾎｯｺﾎｯ」

『詰まってるー(笑)』

んでずっともぐもぐして食べ終わったみたい(笑)