指切り��(ジャック)※みょん様リクエスト ページ1
夢主設定
・手下の1人で、マスターはイーヴィル・クイーン
・アップルの妹的存在だけど歳は同じくらい
ーーーーーーーーーー
注意⚠
・喧嘩組(特にジャック)がヤンデレ気味
ーーーーーーーーーー
アップル「A、これを」
10月末の冷えた風は体温を容赦なく奪い、そんな中リクルートを終えて帰ってきた者には建物の中でも少し寒すぎる
特に小柄なAにはそれが堪えているのか、身体を震わせていると、アップルがすかさず自らのコートを彼女の肩に掛けた
「ありがとう、でもお兄様が冷えるよ」
アップル「私は問題ない」
「…分かった」
有無を言わさない瞳に負けて、大人しくそのコートに腕を通した
アップル「フフ、いい子だな」
ぽんぽんと満足げにAの頭を撫でた
ジャ「…」
それを少し遠くで見ていたジャックは、何処か怪訝な顔
いくら可愛い部下だと言えども、アップルの優しさはどう見ても度が過ぎている
それがどうも気に入らない
エイト「なーにブーたれてんだよ。あれか？アイツらが仲が良いのが気に入んねぇのか？」
その様子を見ていたエイトフットがペンを走らせる手を止めてニヤニヤとジャックに話しかけた
ジャ「別に。でっかいのが目障りなだけ」
エイト「アイツらの仲の良さは仕方ねぇだろ。同じ世界から来てるし、Aはアップルの直属の部下らしいし」
ジャ「だから別にそんなんじゃないって！」
エイト「そうかよ」
小さく笑ってその手をまた動かし始めた
アップル「A、紅茶をいれたから飲むといい。暖まるし、お前の好きなアップルティーだ」
「ありがと」
アップル「…後で私の部屋に来て欲しい。話がある」
「？分かったわ、お兄様」
ジャ「…」
♢
「Aだけど、入ってもいい？」
アップル「あぁ」
ノックをして呼びかければ中から優しげな声が返ってくる
それを聞いたAは扉を開け中に入った
「お兄様？話って？」
アップル「まぁ、座ってくれ」
「うん」
Aは彼の正面…ベッドに腰掛けた
アップル「…これは私の一存なんだが、お前を元の世界に帰ってもらおうと思うのだがどうだろうか」
「…は？何言って…？」
アップル「そのままの意味だが？お前に元の世界に戻ってほしい、それだけだ」
「なんで…？私、何か至らない点が…？」
アップル「いや？お前は充分命令を全うしている」
「じゃあなんで…？」
アップル「…お前が他の奴の目に映るのが耐えられないからだ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
だきまくら - あいむさん» ですね...なんというか噂的にも...ね... 手下たちにからかわれて、Mr.にも絡まれてあのわちゃわちゃしたリクが好き 免許皆伝して、スキャちゃんが離れていくと考えると涙が... 守りたいあの笑顔、本当にその通りです！ (2018年9月18日 22時) (
レス) id: d9c9a58c34 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - だきまくらさん» 演出凄いですよね！嬉しいけどどこか複雑な感情になってしまいますが...笑 相変わらずのお茶目さで場を和ませて貰いたいです。。守りたいあの笑顔 (2018年9月17日 13時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
だきまくら - あいむさん» 今回、初期のような演出で沢山の手下さんたちと会えるという！！ スキャちゃん、動画で見ました！めっちゃくちゃ美しかったです！けど、お茶目な一面は変わってなくて安心しました笑 頑張りますーーー！！！ (2018年9月15日 0時) (レス) id: d9c9a58c34 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - だきまくらさん» 始まりましたね！！昨日お会いしてきたんですが、もう、最高でした...泣 スキャちゃんやばいです妖艶です。← 頑張ってください〜〜〜！！ (2018年9月12日 15時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
だきまくら - あいむさん» Dハロ始まりましたねぇ！ 手下さんたちも美しさが増していて、スキャちゃんも...！ どうにかして行きたいんですよ笑 今、色々必死です笑 (2018年9月11日 1時) (レス) id: d9c9a58c34 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいむ | 作成日時：2018年5月23日 23時
