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わたしは今日から高専に通う。
らしい。
さっき傑くんに言われた。
「Aは今日から高専に通うんだよ」
って。
もう1回言おう。
さっき、だ。
元々高専に通うつもりなかったのに、なんか無理やり引っ張ってこられた。
そしてわたしの知らない間に入学手続き終わってた。
わたしサインしてないのに。こわい。
さすが万年人手不足。ブラック。
まぁ家にいるより楽しそうだからいいけどね！
傑くんいるし……あ。
貴「恵〜。やっと会えた〜」
伏「お前……ここ来ないんじゃなかったのか。なんでいんだよ」
貴「酷い。傑くんの仕業だよ」
伏「ああ……あの人Aの事自分の目の届く範囲に置いときたいって言ってたしな……」
貴「そうなの？わたし愛されてるね〜」
伏「自分で言うなよ。危なっかしいだけだろ」
恵とは小学校の頃から一緒で、よく一緒に遊んでいた。
所謂幼なじみというやつだ。
というか悟くんが先生やってるの面白い。
傑くんがあの胡散臭い笑顔で先生やってるのも面白いけど。
壺売ったりしてないかな大丈夫かな。
被害者出る前に止めなきゃ。
伏「教室行くぞ。お前すぐ迷子になるからついてこい」
貴「子供じゃないんだから大丈夫だよ〜」
伏「この前俺ん家の近くで迷子になってたの誰だっけ」
貴「誰それ。恵？」
伏「あとで殴る」
貴「暴力へんたいだよ。あ、恵むっつりなんだった〜」
伏「お前あとで覚えてろよ」
恵の言葉は無視して、同級生は何人いるのかなとか、担任の先生誰かなとか、呑気に色々考えてた。
後ろから近づいてくる気配にも気付かずに。
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はる(プロフ) - もっっっちさん» ど……どタイプですと……！？嬉しすぎます(;o;)ありがとうございます！！引き続き頑張りますので、よろしくお願い致します(*´`) (2021年4月24日 0時) (
レス) id: b06c181ae7 (このIDを非表示/違反報告)
もっっっち - うへぁどタイプな作品?!好きです(*´ω`*)更新頑張ってくださいｯｯｯ (2021年4月23日 23時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2021年4月14日 1時
