U R not alone 〜 君は1人じゃない 〜 【K.K】

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手「てか、よくAがNEWSに入る事OKしたよね。」



増「今までは嫌の一点張りだったって小山さんに聞いたよ？」



加「なんで入ろうと思ったんだ？」



「NEWSのルールとやらに負けた。」



NEWS➖小山「ルール？」



「負けた方は勝った方の言う事をなんでも1つ聞く。」





私は喧嘩する前に聞いた話を皆にも話した。






手「そんなルールないよ？」



加「確かに何か溜め込んでるなって感じたら上のリングに行くけど。」



増「俺も何回も小山に連れてかれたわー。」



「という事はあいつが嘘ついてたって事？」






私たちは目を合わせて小山の方に向いた。






NEWS➖小山➕貴方「小山サイテー」



小「だってAに入って欲しかったんだもん…」



「はぁー。」



加「んで、Aちゃんはどうすんの？」



「どうするって？」



手「慶ちゃんが嘘ついちゃったけどここに残る？って話！」



「その時に作ったルールでも私は了承したから。だからあんた達が決めていいよ。」



増「それなら答えは決まってるようなもんだよね。」



小「ANEWSに入る事決定!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



「慶うるさい。」



小「え、今Aなんて…」



「私が慶を助けたように私も慶に救われた。ありがとう。」



小「(泣)」






真央。私は真央を守れなかったぶん、NEWSの皆を守っていくよ。



だから、見守っててね。






手「小山さんだけずるい！俺も祐也って呼んで欲しい！」



「はいはい。」



増「じゃあ俺は貴久！」



「貴久長いから貴で。」



加「俺はシゲがいい。」



「はーい。」






今日からここでNEWSの皆を守ろう。



もう二度とあんな思いをしなくていいように。

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