2021年から来た少女ハリポタ世界に飛ばされました (ページ3)

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第二話ページ3

私が目を覚ますとーー
真っ白だった。
そしてゆっくりと体を起こすとそこは病院だということがわかった。
だが、病院にしては人が少ない。
そんなことを思いここでも私はぼーっとしていた。

5分ほど経った頃、誰かが病室に入ってきた。
その老人の顔にはとても見覚えがあった。もしや、あの
『ダンブルドア⁉』
だがもしかしたら、ただのそっくりさんかもしれない。
いや絶対に本物のダンブルドアだ！
高鳴る鼓動を抑えて、その老人ではなくダンブルドアの顔を見ると
ニッコリ笑って、「そうじゃよ」と答えてくれた。
「君の名前は？」
『A•Aです。あの、此処はホグワーツですか？』
私が恐る恐る聞くと、
「さよう、よう分かったのう」
え？夢？夢なのかな？
ほっぺをぎゅっと摘むと痛い。
ということで、夢じゃない！！！！

ハリポタの世界なら1991年くらいか？
ちょっとトリップしてるが、まいっか((よくない
『今は西暦何年ですか？』
「1971年じゃよ」
『オーマイガー⁉』
え？え？ヤバくない？1971年って、ジェームズたち入学する年やん⁉

「一つ提案があるんじゃが、君もホグワーツに入学する気はないかね？」
『入りたいです！！』
考えるより先に口が動いてた。

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因みに主人公のAはハーフ(日本人とイギリス人)で、英語もペラペラです。
顔はイギリス人です。