第68話 ページ21
_ﾎﾞｫｫｫｫｫ..
「さぁさぁ急げ！遅れるぞ！
もうすぐ汽車が出る。皆急げよ！」
『お願いします。』
「了解しました。」
駅員さんにアルを預けて、ハリー達と一緒に
汽車に乗ろうとすると、ハリーが立ち止まった
「行きましょう？」
「待って！」
『私も！』
二人でハグリッドの所まで走る
「サヨナラも言わずに
行っちまうのかと思ったよ。」
そう言うとハグリッドはポケットから
2冊の本を出した
「お前さんらに。」
_ﾊﾟﾗｯ
渡された本をめくると、それはアルバムだった
そこには私と父さん、母さんが仲良く映っていた
「『ありがとう！』」
ハグリッドと握手をし、バグをした
「さぁもう行け！遅れるぞ。行け！」
『またなハグリッド！』
ハグリッドに呼び止められてるハリーをおいて
先に汽車に乗った
_ｶﾞﾀｯ
しばらくするとハリーもやってきた
「家に帰るのって、変な感じね。」
「帰るんじゃないよ。僕はね。」
_ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ
出発を知らせる笛が鳴り、
ハグリッドに手を振ると
ハリーは汽車に乗り込んだ
窓から手をだしながらまた手を振った
『早かったな、1年間。』
「でも、またすぐもう1年が始まるよ。笑」
ハグリッドの背中を見ながら、
私達は長いようで短かった1年を終えた
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ユリイカ - 朱音さん» うんw (2014年4月21日 16時) (
レス) id: ce0b7e0fb1 (このIDを非表示/違反報告)
朱音(プロフ) - ユリイカさん» そうなんだ！ 面白いよね!! (2014年4月20日 18時) (レス) id: bdd4c9293b (このIDを非表示/違反報告)
ユリイカ - 朱音さん» 黒バスと進撃私も好き！ワンピースとフェアリーテイルも好きだよ(*^-^*) (2014年4月20日 18時) (レス) id: ce0b7e0fb1 (このIDを非表示/違反報告)
朱音(プロフ) - ユリイカさん» えっと、黒バス、進撃、マギ、ONE PIECE、NARUTO、フェアリーテイルとか色々ある！ (2014年4月20日 15時) (レス) id: bdd4c9293b (このIDを非表示/違反報告)
ユリイカ - 朱音さん» 好きな漫画とかある？ (2014年4月20日 15時) (レス) id: ce0b7e0fb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリイカ | 作成日時：2014年4月13日 19時
