超能力少女はトリップした先で愛された。〈ハリポタ賢者の石〉 (ページ18)

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プレゼントページ18

ロ)｢聞いてよ！A！ハリーが、誰かから透明マントを貰ったんだ、！｣

｢すごいわ！ハリー！！｣

私はハリーに近づいて耳打ちをした。

｢今夜ニコラスフラメルのことを調べに透明マントを着て、禁断の棚を漁りましょうっ！｣

ハ)｢いいね。今夜ね！｣

私の耳のそばでハリーは静かにそう言った。

ロ)｢何コソコソ話してるんだよ！｣

｢なにも！ハーマイオニーがもうそろそろ帰ってくるなーって話してたのよ｣

ロ)｢普通に話せばいいだろ？｣

｢ロンがハーマイオニー好きだから、なにかしてあげようかって話してたのよ！｣

ロ)｢？！僕がっ？ナイナイナイ、僕が好きなのは｣

(Aだって……)

｢え？なんか言った？｣

ロ)｢なんも？｣

バッチリ聞こえた。うん人の心なんてわかっても何一ついいことがない。うん

ﾌﾚｼﾞｮ)｢｢ひめぇーおはようう！！｣｣

｢あぁおはよう！｣

フ)｢僕達があげた｣

ジ)｢プレゼント｣

フ)｢つけてくれてるんだねぇ！｣

｢そりゃもちろんっ！でも大丈夫なの？｣

私は手でお金のマークを作って聞いた。

フ)｢あははァ一応ね？｣

ジ)｢それは聞かないでくれ……｣

これ全部使ったやつだな。

｢そっか……ごめんね私わざわざ。これ一応お返し｣

そう言って私が渡したのは、ペンダントだった。

｢ふたりにお金かけたかったんだけど……

私お金ないからさ、だからさ自分で作ったの…………

プレゼントと釣り合わなくてごめんね。

いらなかったら捨てていいから。

お金ができたら、直ぐに別のものを買うから。｣

2人はペンダントを直ぐに首にかけて私に抱きついてきた

ジ)｢そんなわけないよ｣

フ)｢僕らもそこまでかけてないし？しかも、Aが僕達のために作ってくれたんだろ？嬉しいよ！｣

ﾌﾚｼﾞｮ)｢ありがとうっ！｣

｢こちらこそ、ありがとう！！｣

嬉しくて泣きそうだった。その後も私はプレゼントをくれた人たちにお返しとして自分で作ったものをあげた。

マルフォイには……どうしよう

なんかあげるものないんだけど、金銭的に。

…………いや、いいこと思いついた。

私はそこら辺にあった。リボンを自分に結びつけた。

フ)｢あ？もしかして追加でAが、プレゼントになってくれるの？！｣

ニヤニヤしてフレッドは聞いてきたけど、私無視して、スリザリン寮に向かった。

フ)｢えぇちょっと待ってよっ、一体誰にあげるんだよぉぉぉぉ｣

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