29 立ち入り禁止 ページ31
ロ「なんだかここ、ヤバイ気しない？」
薄暗くて、確かに少し怖い…
炎がついた。
ハ「…行こう」
帰ろうとふり向いたそこには…猫がいた。
ハー「フィルチの猫よ！」
ハ「逃げろ！」
廊下を走る。
「あの部屋に隠れましょ！」
廊下の奥にある１つの部屋に向かって走りだした。
やっと部屋のドアまでこれた。
だけど――
ハ「ん"！！閉まってる！！」
「嘘！？」
ロ「もうダメだ、おしまいだ！」
ロンが頭を抱えている。
やばい、フィルチが来る！！
ハー「ちょっとどいて！アロホモラ！」
ハーマイオニーが呪文を唱えると、錠がはずれ、ドアが開いた。
中に入るなり、今の呪文に感動したロンが、
ロ「アロホモラって？」
と訊いた。
ハー「"基本呪文集"第七章よ。」
それにかまわず、私はドアに耳を付け、外の様子をうかがう。
「…行ったわ」
ロ「閉まってると思ったんだな」
ハー「閉まってたわ」
ハ「…これがいるからだ」
振り向くと、目の前には三つ頭があるのに、身体は一つの化け物…三頭犬がいた。
天井まで三頭犬で埋まっていて、小さければ可愛いのに、大きいし、ヌメヌメしてるよだれが垂れてるし…なにより………臭い……
「「「「あぁぁぁーーーっ！！！」」」」
叫ぶなり、急いで部屋を出た。
ハ「押せ、押すんだ！」
三頭犬の勢いが強く、押しても押してもドアはなかなか閉まらない。
身体中の力を振り絞り、ようやくドアは閉まった。
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cherry love - NOnameさん» ありがとうございます！ドラコですかー！いいですよね！ツンデレだとさぞかし良いでしょう！(笑)続編でもよろしくお願いします！ (2015年2月11日 20時) (
レス) id: c0fee6b71f (このIDを非表示/違反報告)
NOname(プロフ) - 頑張って下さいね！
因みに、私はドラコが好きです。スリザリンは狡猾なのではなく、ツンデレなのだと信じている変人です(・ω・)真顔←楽しみにしてます (2015年2月11日 14時) (携帯から) (レス) id: 3d98ed1d7a (このIDを非表示/違反報告)
cherry love - ありがとうございます！続編までよろしくお願いします (2015年1月23日 23時) (レス) id: c0fee6b71f (このIDを非表示/違反報告)
めーぷるしろっぷ(プロフ) - 読みました。これから楽しみですらが (2015年1月22日 8時) (レス) id: f7574cd9df (このIDを非表示/違反報告)
cherry love - みほぴさん» ハリーオチのつもりですよ♪ちなみに、私もハリーが好きです！死の秘宝まで応援おねがいします。 (2015年1月12日 19時) (レス) id: c0fee6b71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherry love | 作成日時：2015年1月3日 15時
