グリフィンドールとお話 ページ7
コトネside
ロン｢えーと···ミスズとコトネ···さんは､何が得意科目なの？｣
ミスズ｢今姉さんのこと､呼び捨てじゃ怖いからって後付けでさん付けたでしょ｣
ロン｢べ、別にいいじゃないか！｣
コトネ｢ミスズ｡構いません｡私たちの得意教科ですか？
私は錬金術と変身術と魔法薬学です｣
ロン｢うげぇ···ホグワーツでいちばん怖い先生達が君のことを気に入りそうだよ｣
ハーマイオニー｢ほんとね···｣
コトネ｢？｣
ミスズ｢私の番だね！！私はクィディッチと治療魔法が得意よ！あと···あと？｣
コトネ｢天文学もでしょ｣
ミスズ｢そう！天文学も得意よ！｣
ロン｢何故コトネさんがミスズの得意科目を把握してるのか怖いんだけど···｣
そんな話をしてた時だ
また視線が感じた｡
昨日といい､何か凄く···なんて言い表せばいいか分からないがとりあえず背筋が凍りそうだ
振り返ると真っ黒衣装に包まれた男性がこちらを見つめてた｡
ハリー｢嗚呼···先生方を紹介しないとな｡｣
ポッターと名乗った男の子が溜息を着いた
ハーマイオニー｢あそこにいる女性がグリフィンドールの寮監､ミネルバ・マクゴナガル先生よ
そしてあそこに座ってるのがスリザリンの寮監｡セブルス・スネイプ先生よ
貴方ならあの二人のお得意様になるかもね｣
コトネ｢···何故だ？｣
ハーマイオニー｢何故って｡マクゴナガル先生が変身術
スネイプ先生が魔法薬学の先生だもの｣
グレンジャーと名乗る子が私をキッと睨みつけた
この目はもう慣れっこだ
それにしても···スネイプ先生か···
コトネ｢どこかで聞いたことのあるような···｣
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作者名：オル | 作成日時：2021年5月17日 19時
