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回想終了＆危険察知 ページ50
ミスズside
私は姉さんの話を一部始終聞き､私は姉さんを改めて尊敬をした
それに対して自分は…
私はため息をついた
暫く沈黙が響いた
コトネ｢ハーマイオニー｡今日の月は｣
いきなり姉さんがそう聞いた
ハーマイオニー｢？満月よ｣
ハーマイオニーがそう言うと同時に､双方の顔が真っ青になった
コトネ＆ハーマイオニー｢ルーピン先生！！｣
時刻は昼の3時
もうそんなになってたのかと思いながらもなぜ2人が焦ってるのかがよく分からなかった
すると姉さんが慌てたように私に箱を渡してきた
コトネ｢いい？ミスズ｡身の危険を感じたらこれを押して…私がすぐ駆けつけるから…｣
そう言って､姉さんは茂みから出た
ハーマイオニーは急いで私の手を握ってグリフィンドール塔へと駆け込んだ
ミスズ｢ハーマイオニー！1体どうしたのよ！｣
ハーマイオニー｢貴方！ミスズ！今日は絶対に外に出たらダメよ！！｣
ハリー｢ハーマイオニー｡どうしたの？｣
ハリーが後ろから声をかけてきた
ハリーとロンも不思議そうにハーマイオニーを見てる
1体どうしたのだろう…
すると時計の鐘が4時を指した
ハーマイオニーは急いで私を部屋に押し込んでハリーとロンにバックビークを助けようと言い出ていった
が､私の好奇心が勝ち､3人について行った
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作者名：オル | 作成日時：2021年5月17日 19時
