転校生双子は狼と蝙蝠に惚れられます (ページ25)

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お茶会ページ25

ミスズside

私は､夜の7時半にグリフィンドールを抜け出し､ある人の元に行った

ルーピン｢！Msサクラ！来たんだね！｣

そう！ルーピン先生の部屋に来てます！

ミスズ｢こんばんはー｡｣

ルーピン｢待ってたよ｡なんの紅茶がいいかな？｣

ミスズ｢強いて言うなら､､､フィーユブルーがいいです！｣

ルーピン｢え、何て？｣

紅茶の棚を見てたルーピン先生が不思議そうに私を見た

ミスズ｢日本の紅茶ブランドです！私はこの紅茶が大好きで…｣

ルーピン｢へぇ！なるほど…ちょっとまっててね｣

ルーピン先生は隣の部屋に向かった
扉を開けた時に遠くまで臭う紅茶の香り

ルーピン｢もしかしてこれかな？｣

そう言って見してもらったのは､青色の美しいカンカン

ミスズ｢!!そうです！｣

ルーピン先生は良かったーと言い､紅茶を入れた

私は部屋を見渡した
沢山の本｡色々な闇の魔術に関する道具

私は目の前に紅茶を出されて我に返った

ミスズ｢ありがとうございます！｣

ルーピン｢さて…｣

紅茶を置いて､ルーピン先生が優しい顔をした

ルーピン｢何を悩んでるのかな？｣

私は悩んでたことを全て吐き出した
ほとんどが姉さんに感してだが

それに対してルーピン先生は相槌を打ってくれ､さらに私の言葉に共感してくれた

全てを吐き出したあと､ルーピン先生は私に微笑みながら｢水曜日の8時半｡僕の部屋に来ないかい？こうして愚痴を吐いたり､普通に雑談をしたり…ね？｣

そう言ってくださった
私は喜んでその誘いを了承した