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心配 ページ23
スネイプ先生side
たまたま授業がなかったから､廊下を歩いてたらフラフラとしながらこちらに向かってくるMsコトネを見つけた
驚いたが普段の姿を装った
するとなんと怪我をしたという
よく見るとたしかに､腕が血まみれだ
彼女が否定するのも構わず､私は彼女を横抱きにした
医務室につくと､彼女に引き止められた
コトネ｢ありがとうございます！｣
驚いた
それに…
自分の好きという感情が更に大きくなった
スネイプ先生｢次からは気をつけるのですな｣
医務室から出ると､ちょうど授業が終わったのだろう
ルーピンとすれちがった
ルーピン｢セブルス？服どうしたの｣
よく見ると､血がローブについてた
スネイプ先生｢怪我をしてた生徒を運んであげただけですが？｣
事実を伝えると､ルーピンは驚いたように私を見た
スネイプ｢…それ以上話がないのなら､失礼しますぞ｣
そう言って立ち去ろうとした時
ルーピン｢……新しい恋が出来て､リリーも喜んでると思うよ｣
その言葉を聞かぬふりをして私は自室へと戻った
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作者名：オル | 作成日時：2021年5月17日 19時
