転校生双子は狼と蝙蝠に惚れられます (ページ20)

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美しきヒッポグリフ1 ページ20

コトネside

占い学終了後のことが気になるが…転校生だからといって遅れは取れない

私は魔法生物学に走ってついて行った

ハグリッド｢全員揃ったな！！よし！着いてこい！！｣

大きな体だなぁ…と思いながら私は静かについて行った

暫く歩くと柵が沢山並んでる場所に着いた

ドラコ｢お前…｣

コトネ｢!!えーと…あの…なんでしょうか……あ…じゃなしに…えーと……｣

ドラコ｢ドラコ・マルフォイだ｡顔色が悪いようだが体調が悪いのか｣

驚いた｡全く話したことがないのに､体調のことを気にかけてくれてるなんて……

コトネ｢えーと…だ、大丈夫です｡ご心配ありがとうございます｡えーと……Mr.マルフォイ｣

ドラコ｢ドラコで構わん｡それよりも､お前グリフィンドールのヤツらと仲がいいが……君はスリザリン生だ｡スリザリンの奴らとも少しは話せ｡
それともこの僕がお前の話し相手になってやろうか｣

鼻を高く笑う彼に思わずクスリと笑ってしまった

コトネ｢失礼…ﾌﾌｯ…それもそうですわね…ドラコ
｡宜しくお願いしますね｣

周り＆ドラコ｢(笑った！？)｣

ドラコ｢ふ、ふん！｣

ハグリッド｢ん"ん"ｯｯタンタカターン！！｣

大男が叫ぶと､美しい銀の羽を持つ大きな動物が来た

コトネ｢ヒッポグリフだわ……！｣

アフリカにいた時に憧れてた
イギリスに来ると言う時に会えるかな？と楽しみにしてたけど…本当に美しい生き物だわ…

うっとりと見とれてると､Mr.ポッターがヒッポグリフと触れ合いをしてる

私は羨ましいという気持ちとその座ってる肝に驚いてた

ヒッポグリフがポッターを乗せてホグワーツ周辺を飛ぶと､みんなから歓声が上がった

スリザリン生の

不安そうな人間を省いて