検索窓
今日:18 hit、昨日:14 hit、合計:129,237 hit

四十八 主side ページ1

私達が息を潜めて輩に近づくと

何やら少女が一人で百面相していた。

足元には男達がのびている。

剣心「…あの娘、何でござろう。」

剣心が小声で聞いてきた

『さあ?近寄らない方がいいのかも。』

剣心「でも彼女が追剥ぎでござろう?」

『うーん…』

?「人が聞いていないと思えばいい気になって!聞こえてるわよ!あんた達!」

その子が私達の方を指差して言う

剣心「おろ…これはすまぬ。」

『ごめんね、それで貴方は誰?』

操「あたしは操だよ!巻町操。」

操はにこっと笑う。

よく見ればなかなかの美形だった

操「あんた達は?」

剣心「拙者は緋村剣心でござる」

『私は氷塚A、よろしくね』

警戒心を解くため、私達はニコっと笑う。

操「緋村に…Aさんね!よろしく!」

操さん、若干頬が赤いけど…どうしたのかしら?

操「しても…なんでこんな若い人達が山奥にいるのよ?」

剣心「…わ、若い…?」

『…私達今年で28なんだけど』

操「ええーーーーーーーーーーーーーっ!?」

近くの休んでいた鳥が飛んでいった。

鳥、ごめん。

操「嘘だ!詐欺よ!訂正しなさいよ!」

剣心「嘘ではござらんよ。ところでこの金でござるが…」

剣心は操が剥いでいた金を取った。

操「それは!私の金!」

『じゃないでしょ。』

スコーンと1発かます。

操「Aさん…痛いよ…」

四十九 操side→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:るろうに剣心 , 緋村剣心   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

剣心 - ししおにキスされんのはゴメンだなww (2018年4月3日 18時) (レス) id: d86426f788 (このIDを非表示/違反報告)
柚姫 - 本当だ!すみません、ありがとうございます! (2016年5月28日 22時) (レス) id: 3ebe891132 (このIDを非表示/違反報告)
蘭秀(日本史love)(プロフ) - オリフラ立ったままですよ〜!このお話好きなのでこれからも期待してます♪ (2016年5月28日 19時) (レス) id: 9e25d5fa86 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:柚姫 | 作成日時:2016年5月28日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。