薄い共依存？？でも転生トリップする話 (ページ18)

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2人目ページ18

おと「みんな、今回七松先輩はかかってないみたい……」

庄左「それホント？」

おと「うん、潮江先輩に殴られてる時に助けてもらったし、謝ってきた……」

左近「手当はしたのか？」

伏「僕がしました」

数馬「七松先輩見たいにかかってない先輩がいるかもしれないね…」

伏「スリルとサスペンス～」

左近「七松先輩、天女様に会ってないだけで、会ったら妖術にかかるかも」

彦四郎「…今回も、おとは達に手を出した、どうする？」

きり「早めに始末した方がいい、前は先生が動いてくれるって信じてたから待ってたけど、先生は言わなきゃ動いてくれないし……」

おと「あと、、2人目の天女様土井先生を狙ってるみたい……」

きり「でも、先生は妖術にかかった様子は無かった……」

おと「七松先輩に頼んでみるのは？」

きり「なんでだ？」

おと「七松先輩が妖術にかかっていないなら、頼んだ方がいい……」

きり「俺たちに手を出したんだ、他の下級生にも被害に会うかもしれない……」

おと「そうだね、七松先輩に頼みに行こ…」

おと「金吾と行ってくるよ」

富松「頼んだ」

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おと「七松先輩」

七松「どうした！」

金吾「あの、天女様を始末頼んでいいですか？」

七松「理由を聴いていいか？」

おと「潮江先輩が僕達に手を出したなら、妖術にかかっているからです」

金吾「先輩方が妖術にかかっているなら、他の下級生にも被害が行くからです」

七松「そうだな、ほかの下級生に被害が行くのはまずい、学園長の許可が降りたら始末する」

おと「ありがとうございます」

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天女様が始末された