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まさかの再会。 ページ15

「あれ?今日はいつものバーじゃないんだ?」

二人で飲むならと、いつものバーだと思っていた私とは逆方向に歩き出した紫耀。

『うん。

今日はAを連れて行きたいところがあるから俺に着いてきてくれる?』

少し意味ありげに微笑みながら言う紫耀に、私は多少の違和感を感じていたけれど、

ランチタイムの真相を知りたい私には、紫耀に着いて行く以外の選択肢はなかった。

『A、ここだよ〜』

そう言って紫耀が立ち止まったお店は、綺麗でオシャレな外観をしていた。

「こんなお店あったんだ?知らなかったー」

『最近出来たばっかりだからね〜』

「そうなんだ、紫耀はよく知ってたじゃん?」

『まぁね、じゃあ入ろっか♡』

紫耀は私の背中を優しく押しながら、真新しい店のドアを開けた。

『いらっしゃいませ〜』

そう言って私達を迎えてくれた女性の顔を見た瞬間、私は固まってしまった。

その女性は、あの日私が偶然遭遇した紫耀と親しげに歩いていた綺麗な女の人だった。

『あれ?A、どうかした?』

女の人を見たまま固まってしまった私を、不思議な顔で見つめる紫耀。

「え?あ、いや、綺麗な人だなぁって思って見つめちゃっただけだよ」

うん、それは嘘じゃない。

初めて見た時から綺麗な人だと思ってたから。

『そう?そんな大した事ないと思うけどな〜

Aのが何億倍も綺麗で可愛いも〜ん♡』

そう言いながら、ニッコニコの笑顔で私を見つめる紫耀。

こんな状況でも、少し嬉しいと思ってしまっている私。

すると、そんな私達を黙って見ていた綺麗な女の人が口を開いた。

綺麗な人の正体。→←気になる。



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設定タグ:永瀬廉 , 平野紫耀 , King&Prince
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ひかる(プロフ) - はるきち♪さん» こんにちは!!楽しんで頂けて良かったです!!あ、でも私のお話は割とキュン要素が少なめですが大丈夫でしたか?笑 私も年上の永瀬担なんで先輩設定とか正直難しいんですよね…笑 また永瀬メインを書いた時は是非また読みに来てくれたら嬉しいです!! (2021年8月21日 17時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
はるきち♪(プロフ) - こんにちわ。最初から最後まで楽しく読んでました(^o^)キュンキュンありがとうございます。最近、キンプリ沼にはまりまして特に廉担で姉の年上設定だったので特に。引き続き体調崩さず頑張ってください (2021年8月21日 15時) (レス) id: 05a8817700 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - かいとんさん» ありがとうございます!!海人推しやのに最後まで平野推し貫いてくれてありがとう。でも、勝たんて言うたら平野に叱られるで?笑 まだ次は誰メインにするか決めてないけど誰メインでもまた読んでくれたら嬉しいです!!(図々しい笑) (2021年8月21日 14時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - 完結おめでとうございまぁす!!!……紫耀くん〜!最後までカッコよかったなぁー。同期紫耀くんしか勝たん!(もちろん推しは海人くん!!!)またどこかで会いましょう(笑) (2021年8月21日 12時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - かいとんさん» お久しぶり!!このお話では相変わらずの紫耀推しなのね笑 私も紫耀の事応援してるけど(オイ)、結末がどうなるのか最後まで楽しんで頂けるように頑張りまーす!!!!!! (2021年8月8日 7時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひかる | 作成日時:2021年5月1日 16時

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