へなちょこ作者ひかるのキンプリ短編集(リアルversion)

彼女の元彼がまぁまぁ目障りな件について。2【Ren，Yuta.K】 ページ35

「廉、優太のドリボが終わったら、廉の家で3人でお疲れパーティーしない？」

Aもドリボを観に行って感動して、優太がめっちゃ頑張ってたから労いたいと提案してきた。

確かに、メンバーの俺でさえ知らんところで沢山頑張ってたんやろうなって思ったし、Aが感動したっていう気持ちもわかるから、

廉「ええよ。
家でAの手料理でパーティーしたら、優太喜ぶんちゃうかな？」

いつもなら、Aの手料理なんて食べさせへんとか言うところやけど、今回だけは許すわ。

「ありがとう!!
じゃあ優太に、廉の家で二人でお疲れパーティーしようって誘っておいてくれる？」

廉「え？3人ちゃうん？笑」

「私はサプライズゲストって事で笑」

廉「なるほどな、それは優太が喜ぶわ笑」

「いや、わかんないよ？
本当は廉と二人のが良かったりするかも笑」

廉「それはないわ笑
なんなら、Aと二人の方が良かったとか言いそうやし笑」

「いやいや、優太は廉の事好きだからそんな事言わないよー笑」

でも優太はAと別れてからも、なんやかんや理由つけて会いたがるくらい好きやからな。

優太は、Aに対しては恋愛じゃなくて友情だからー!!って言うけどちょっと怪しい笑

まぁ、Aは完全に友情しかないのがわかるから、そこは気にしない事にしとるけど笑

廉「じゃあ、優太に週末の仕事終わりに家でお疲れパーティーしよって連絡しとくわ」

「よろしくー笑」

こうして、サプライズお疲れパーティーをする事になった。

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