平凡な暮らしをしていたら、いきなり異世界に飛ばされました。【異世界能力系】 (ページ28)

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＊28話ページ28

英語の授業なう

先生はデブくて黒い男の先生で、丸々している

私の大好物は小柄な男の娘なんだよなあ…(うるさい

どーせ暇だしいいい、と内心叫び、ノートに落書きを始める

いつもならバレない私だが、今日は運が悪かったのだろうか

「はらるさん、何かいてるんですか」

と先生がゆっくりと歩いてくる

体が重いんですね、わかります←

んー、消すのはもったいないし…

あ、

私は次のページをめくる

そこにささっと例のものをかき、先生に見せる

『先生をかいてたんです!』

黒く塗ったプ○さんの絵を見せる

そのあと散々怒られたのは言うまでもない

焦げたプ○さん…(小声)

時は飛んで昼休み

わーい、小説の力ってすごいね!!(こら

あー、朝何もしてこないと思ったら…

あいるが笑みを浮かべている

やだなーやだなーめんどいなー

結局私が勝つのは目に見えている←

そして、タイミングをはかったかのようにあいるがこちらへ歩いてくる

「はらるちゃぁん、私ちょっとぉ外の風にあたりたくなってきたのぉ
一緒に行きましょぉ?」

と、拒否権もなく手首を掴まれ連れていかれる

ちなみに教卓に助けの視線を送っても、先生達は外で作業をしているため、いない

しょーがないかあ、と諦めてついていく

歩いて歩いて、着いた場所は屋上だった

ほぼ四階くらいな場所だ、一応柵はある

あーなんか嫌な感じするなー

なんて呑気に考えているけどもはたからみたら結構ピンチなのでは?(

「ねえ、ここから降りて逝ってよ」

…は?

『なんで』

「あんたがウザいから!あんたが私の作戦を邪魔するから私がクラスの頂点からずり下がったんだわ!」

『あいるちゃんが下がったら頂点はモブ子ちゃんかな』

「うざ」

うざいってwwwうざいってwwwww正論だけどなあ…w