*12話 ページ12
『じゃ、行こっか。とりあえず崖の上にいけばいいよね。』
崖の上かぁ、
ポ○ョ…
何でもありません。すみませんでしたああああっ。
脳内で華麗に前転土下座をキメた私は、またもや脳内でドヤ顔をした。
さて、そんな茶番は置いておき、
とりあえず、のあには何か登れるものを出してもらってせとなと一緒に登ってもらおう。
そう考えたら、私が持つのは1人だけでいいのか。
楽に勝てるものなんてないぜ。
『とりあえず、のあにせとなを任せる。自力で登ってくれ。私はなあやを抱えて登るから』
「もってってくれるの!?ありがとー!」
「了解!せとなを働かせればいいんだね!?」
「僕も楽したい。らるちゃんにとりついていたい。」
怖いです。せとなさん怖いです。とりつかないでください。
『頑張れ』
私は満面の笑みでそう言った。
のあはと言うと、なんか登れそうなものを出して遊んでいる。
お前は育ち盛りの子供か。遊びたがりか。
楽しそうで何よりでございます。
皆の準備が終わるのを待ち、
『さ、行くか』
と、私は声をかけた。
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はらる - ありがとう!! はらるさんがんばる(`・ω・´) (2018年10月26日 21時) (レス) id: 77e8d2d9b9 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - はらるさん» 千bitごえおめ! (2018年10月26日 19時) (レス) id: 7cf9ebc6d4 (このIDを非表示/違反報告)
緋月瀬音奈(プロフ) - なんかいつの間にhit数増えてね? (2018年10月26日 18時) (レス) id: e94d3cd3d0 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(ログアウト) - はらるさん» どいたまでちよ( (2018年10月21日 1時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(ログアウト) - え、察したのか(( (2018年10月21日 1時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はらる | 作成日時:2018年9月23日 17時