【黒バス】 男性恐怖症・・・、それでもいい。 【今吉翔一】

３サトリ ページ5

桃「あなたってさ・・・



桃井さん(?)が何か言いかけた時に、赤司君(?)が近づいてきたので、
桃井さん(?)を無理やり押して女子トイレまで連れていった。



A「よかった〜、誰もいない」



女子トイレには誰もいなかった。



桃「で、どうしたの?なんでそんなに人目を気にするの?」



A「あの・・・、えっとその」((ビクッ



桃「あっ、ごめん、話しにくいよね。」



A「いえ・・・、大丈夫です。どうせ、マネするなら教えておかなきゃ
　 いけなかったし・・・」



そう言って私の過去を話す・・・。



〜Aが、中一の頃〜
キュッキュッキュッ



いつものように部活に行った私が、なんで先輩に囲まれてるのかな?



先１「あんたが、レギャラーになったから私が抜けなきゃいけないじゃない・・・。」



先２「でしゃばんじゃないわよ！」



そう、私は入学してすぐにスタメン入りした・・・。



もちろん実力で。



先１「小さい頃からバスケしててうまいからとか、私には関係ないのよ！」



先３「何か言ったらどうなの?」



じゃあ、言っちゃうよ・・・。



A「あなたに私のバスケのうまさは関係ないとか言われましたけど、
　 私にも関係ないんですよねー」



先１「なっ！」



A「先輩方ー、それって 嫌味 って言うんですよー」



先１「なんなの?こいつっ！」



次の瞬間ーーーーー！



私に降りかかったのは、先輩の拳だった・・・。

４サトリ→←２サトリ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す