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テヒョンさんに近づかないで ページ34
マネ「リンさん。ちょっと、勝手に入ったらダメだよ。」
リ「かまわないわよ、叔父様。」
リンさんがマネさんの制止を振り切って、部屋の中へ入って来た
PD「今、大切な話をしている最中だ。出て行きなさい。」
リ「叔父様、騙されないで。こんな女、必要ないわ。どうせ、日本に帰る人じゃない。」
PD「リン。お前には、関係ないだろう。」
リ「あるわよ。私のことをバカ呼ばわりした女よ。叔父様、さっさと首にして！」
TH「リンちゃん、もう止めなよ。」
リ「テテ、どうしてそんなこと言うの？仲良くしてくれたじゃない。テテは、私を好きって言ってくれたじゃない。ねぇ、テテ。」
リンちゃんがこちらへ近づいてくると、体をこわばらせたテヒョン
近寄らせたらいけない気がした私は、リンさんの前に立った
「これ以上、テヒョンさんに近づかないで下さい。」
TH「・・・ヌナ？」
リ「そこを退いて。私の邪魔をしないで！！」
「キャッ。」
怒鳴ったリンさんに、思いきり突き飛ばされた
JK「ヌナ！！」
マネ「Aさん、大丈夫ですか。」
マネさんが、床に倒れた私を助け起こしてくれる
メンバーと代表も駆け寄ってくれて、リンさんの前にナムやホビが立つ
もう少しだけ彼らの傍にいたい→←彼女のそういうところなんだな
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
