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俺の最愛の人は臣に抱かれたんだ。そう思っただけで激しく落胆する。胸の中が黒いもので覆われる。
急に心細くなって、玄関にうずくまって俺は子供のように声をあげて泣いた。
「イヤだ…行かないで…イヤだよ…」
そのまま俺は彼女の泣き声を聞き続けた。
辛くて何度も切ろうとしたけど、こらえた。これが今、俺の受ける罰だと思った。
「登坂くんさぁ、大変だろ相方が天才って？ しかもほら、俺ら顔がムダにかっこいいじゃん？ 俺、登坂くんの気持ち、たぶんこの世の誰よりもわかると思うよ」
「俺たちのdark side、踏み込んじゃう？ いいの？ 引き返せないよ？」
そうささやいて敬浩さんはクククと嬉しそうに笑った。
この仮面の下は絶対悪魔だ。賭けてもいい。
直人さんの出した交換条件はたったひとつ。
「毎日ちゃんとごはんを食べること」
言われた瞬間、わたしは泣きだしてしまった。どうにも止められなかった。
ティアちゃんが絶叫した。
「とうとうきたぁ！ 絶対、絶対いつか臣くんが来るだろうって思って待ってたの〜！」
隆二くんそっくり。ニカーっと笑った顔のこれは…なんだろう？ トラ？ ネコ？ ネズミ？ よくわかんないけどかわいい。これにしよう。執筆状態：続編あり(完結)
俺の最愛の人は臣に抱かれたんだ。そう思っただけで激しく落胆する。胸の中が黒いもので覆われる。急に心細くなって、玄関にうずくまって俺は子供のように声をあげて泣いた。
「イヤだ…行かないで…イヤだよ…」
そのまま俺は彼女の泣き声を聞き続けた。
辛くて何度も切ろうとしたけど、こらえた。これが今、俺の受ける罰だと思った。
「登坂くんさぁ、大変だろ相方が天才って？ しかもほら、俺ら顔がムダにかっこいいじゃん？ 俺、登坂くんの気持ち、たぶんこの世の誰よりもわかると思うよ」
「俺たちのdark side、踏み込んじゃう？ いいの？ 引き返せないよ？」
そうささやいて敬浩さんはクククと嬉しそうに笑った。
この仮面の下は絶対悪魔だ。賭けてもいい。
直人さんの出した交換条件はたったひとつ。
「毎日ちゃんとごはんを食べること」
言われた瞬間、わたしは泣きだしてしまった。どうにも止められなかった。
ティアちゃんが絶叫した。
「とうとうきたぁ！ 絶対、絶対いつか臣くんが来るだろうって思って待ってたの〜！」
隆二くんそっくり。ニカーっと笑った顔のこれは…なんだろう？ トラ？ ネコ？ ネズミ？ よくわかんないけどかわいい。これにしよう。執筆状態：続編あり(完結)
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happysmile2015(プロフ) - えぃみぃさん» 食べてよし！ (2015年10月17日 13時) (
レス) id: d92150ac6f (このIDを非表示/違反報告)
happysmile2015(プロフ) - えぃみぃさん» まて。よーしよしよし(^ ^) (2015年10月16日 4時) (レス) id: 8223f15bbd (このIDを非表示/違反報告)
えぃみぃ(プロフ) - happyさーん☆☆大量更新待ってる☆☆お利口にしてる☆☆☆ (2015年10月16日 2時) (携帯から) (レス) id: d2f46ef30e (このIDを非表示/違反報告)
happysmile2015(プロフ) - ハルさん» わ〜嬉しいコメントありがとうございます＾＾今週末にいつもにも増しての大量更新予定ですのでハルさんもぜひ読んでください。そのものってすごいなうれしいな♪ (2015年10月15日 13時) (レス) id: a6f1ad214d (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 隆二君大好きのワタシ、自分が想像する隆二君そのものの物語にやられてます。更新楽しみにしてますね( ´艸｀) (2015年10月15日 11時) (レス) id: 351ac7eaf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：happysmile2015
| 作成日時：2015年10月2日 17時
