…第九十七幕 ▼呪い ページ50
A「…四国妖怪」
袖捥「おまえ…三代目補佐じゃねぇかえ?」
黒田坊「!
A様!!」
袖捥様の行動をとらえきれず
気付くと後ろにいた袖捥様
袖をとるまえに私は袖捥様の顔を
見てしまった
急いで袖をとったものの
体は呪いが侵食し始めた
自分の体に二分の一血が引き継いでいるも
呪いは遅いがこれははやく決着をつけなければいけない
A『…頭が高いな…袖捥よ。』
そこに、リクオと雪女が
かけつけた
袖捥「くひぃっ(にやり」
いやな笑みを浮かべ袖捥はいなくなった。
リクオ「黒田坊…!」
雪女「A様!!」
リクオ「!
…これは…」
鳥居さんは、袖捥の呪いにかかってしまった…。
鳥居さんは近くの病院に搬送され
ゆらさんや家長さん、巻さんが病院にきた
ゆら「いったいなにがあったんや?!」
カナ「大丈夫だよね?
死んじゃったり…しないよね?」
リクオ「大丈夫
そんなことには…させないから」
沙織「本当に…?
本当だよね…?」
リクオ「うん、みんなここにいて
及川さんも
Aは」
A「…もちろんいくよ」
リクオと私は再び千羽様の祠に戻ってきた
リクオ「黒!」
黒田坊「若…姫…申し訳ございません
拙僧が近くにいながら
若と姫のご友人をむざむざ敵の手に…
かくなるうえはこの黒田坊
必ずやこの黒田坊あの地蔵を探し出し
あの娘を救う方法を問いただして見せます」
そこに…千羽様が現れた
144人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
望月 - 第八十幕の会話に七人同行の字が変わって無いです (2022年2月21日 12時) (レス) @page39 id: 0b6bcd08ed (このIDを非表示/違反報告)
さんかく - 七人同行の字が違いますよ (2020年4月2日 16時) (レス) id: 3d9fc17692 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ