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…第九十一幕 ▼岸涯小僧 ページ44

私たちは若菜さんの手作りのケーキを食べて
のんびりしていた



すると雲行きが怪しくなり
雨がぽつぽつとふりだした




若菜「あらいけない洗濯物が…」



A「私やりますよ」



若菜「ありがとうAちゃん」




沙織「なんかあの二人
  仲のいいお姑さんと」



夏美「お嫁さんみたい(ニコ」




リクオ「えぇぇっ?!」




カナ「…。(ジーーー」









牛頭丸たちは最後まで敵を追い詰めたと思いきや…。
雨が降り出しその雨で攻撃を仕掛けられ

げきせんがはじまった…。



それを感知した河童が岸涯小僧の下へ
戦いに出向いて行った



それをあらかじめリクオに報告したうえで
いま、浮世絵町の浄水所にいたる。




河童「…お前…浮世絵町の
  浄水場を壊して街を混乱させようって魂胆かい?」



そこには…変化したリクオがたっていた



リクオ『さすがだなぁ河童
  やっぱり出てきやがった

  この浄水場を壊すとあとが面倒だ…
  まぁ、それ以外ならなにをしてもいいが』



河童「それって結構難しい注文ですよ三代目
  でも、ま。やってみるか…!」




水と水のぶつかりあいが始まった。



少し経つと勝負は見え
河童が明らかに押し勝っていた



そこに、あの鳥妖怪があらわれて
リクオにむかってきた。




リクオ『…まったく』




リクオは刀を抜いただけの風で
その鳥妖怪を吹き飛ばした



が、岸涯小僧は鳥妖怪によって
つれさられてしまった。




リクオ『さしの勝負に水を差すとは…
  四国妖怪は野暮をやりやがる』



河童「鳥の翼とは…考えるな
  しかたない、三代目引きあげますか?」



リクオ『そうするか、まっているやつも
  いるわけだからな…』





リクオは駆け足で自分の部屋へ戻ってきた





リクオ「ごめん!遅くなっちゃって!」




島「なにやってたんだよ奴良!」




リクオ「ちょっとお母さんに買い物
  頼まれちゃって!

  わぁ!おいしそう!」

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望月 - 第八十幕の会話に七人同行の字が変わって無いです (2022年2月21日 12時) (レス) @page39 id: 0b6bcd08ed (このIDを非表示/違反報告)
さんかく - 七人同行の字が違いますよ (2020年4月2日 16時) (レス) id: 3d9fc17692 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優乃 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年7月26日 21時

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