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…第七十六幕 ▼総大将vs ページ35

A「わかった!
  頼んだよ牛頭!馬頭!」



牛頭「めんどくせぇけどしょうがねぇからな
  本家預かりなんて肩身がせまいったらねぇ」



馬頭「あぁ〜牛頭丸てれてる〜」



牛頭「いくぞ馬頭丸!!」




A「…照れてる…(クスクス」



首無「なかなか頼りになりそうですな」



リクオ「うん!なにせ
  牛鬼が一番信用してる二人だからね!



  とはいったけど本当にじいちゃん
  どこでなにしてんだろう?」




A「…いつものお散歩じゃない?
  とりあえずもどろっか!」




リクオ「そうだね!」



がらがらっと扉を開けて
部活へと戻ってきた



リクオ「ただいま!」



清継「二人とも何してたんだね!
  及川君はトイレと言っていたが

  突然飛び出して!」



A「あはは、ごめんね!」



カナ「(あの二人…また)」



A「私たちの共通のお友達を
  見つけちゃって…ね!リクオ!」



リクオ「うん!そうそう!」



とたんに家長さんから何か炎が燃え上がった気が…









そのころゆらさんたちは。




ゆらさんは四人を滅したものの親玉を
消し損ねた

しかしゆらさんが親玉を攻撃しようとしても
先ほど受けた毒が体を回り動けなかった



ムチ「これ以上お前にかまってる暇はないからなぁ…」



と、ムチは総大将へむかった




ムチ「またせたなぁ…
  追い詰めたつもりが逆に追い詰められたなぁ

  ぬらりひょん」



ぬらり「ヒヒのやつを殺したのはお前か?
  残念だのぉ

  あいつとはずいぶん前に盃を交わした
  古株の一人じゃった…

  時々一緒に茶を飲むほどじゃったのに…」



ムチ「あの方の言う通りぬるいなぁ奴良組
  天下の大幹部があの程度の雑魚で…!


  これはつぶすのに一週間もかからぬな!」



ムチが猛毒の風をぬらりひょんへと向けてきた



ぬらり「風情がないのぅお前」



ムチ「おもしれぇ!!」



ムチがしかける攻撃をいともかんたんに
よけていく総大将



ぬらり「おっとっと。」



ムチ「もう逃げ場はねぇ!
  俺の風で散りとなれ!!」

…第七十七幕 ▼ぬらりひょんの明鏡止水→←…第七十五幕 ▼ゆらMAX!!←



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望月 - 第八十幕の会話に七人同行の字が変わって無いです (2022年2月21日 12時) (レス) @page39 id: 0b6bcd08ed (このIDを非表示/違反報告)
さんかく - 七人同行の字が違いますよ (2020年4月2日 16時) (レス) id: 3d9fc17692 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優乃 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年7月26日 21時

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