…第四十五幕 ▼祠（ほこら） ページ4
島「また奴良かよ！
お前妖怪運あるな〜
妖怪ポーカー二十連勝なんて！！」
リクオ「偶然だよ偶然！」
A「さっすがリクオ！
孫なｄ…」
リクオ「A！」
と、リクオは生まれて初めてのような
反射神経で私の口をふさいだ
そのためぺちぃっ！と
私の口からいい音がした。
A「い、いひゃい…(涙目」
リクオ「Aが悪いんだからね！」
カナ「(またリクオくんと仲良さそうに
しゃべってる…
いったいどういう関係なのかしら…)」
雪女「(さすが！若！姫！
妖怪の主となるお方！
妖怪のカードさえも引き寄せてしまうんですね！！)」
ゆら「(もし梅楽園に妖怪がいるのなら…)」
そのころ、リクオと私の側近
青田坊は電車にははいれず電車の屋根にはりつき
突風に……負けた。
そのあと私たちは何回も乗り換え…
乗り換え…また乗り換えて駅に着いた
沙織「いったい何かい乗り換えさせるのよ…」
夏美「うぁあ…腰が痛い…」
駅から離れ少し歩くと
目の前には大きな山がそびえたっていた
清継「さぁ、みんなみるがいい！
ここが目的地だよ…！」
A「ここが…梅楽園」
カナ「へぇ！まだ梅の花が咲いてるんだ！」
夏美「って、これのどこが園なの？
山ジャン！！」
清継「細かいことは気にするなぁ
さぁいくぞ！妖怪博士との待ち合わせ場所！
梅若丸の祠へ！！！」
リクオ「祠？」
A「どこにあるの？」
清継「知らない。自力で探せとのことだ
この山のどこかにある」
沙織「えぇ？！この山を探すの？！」
清継は一人さっさっと歩いてしまった
ゆら「…(特に妖気はかんじひん…
せやけど油断はできへん)」
島「や、八代さん！
リュック持とうか重そうだし！」
A「いいの？
じゃぁ、この手提げだけお願いしていいかな？(ニコッ」
島「もちろんっ！！！！」
島は今にも昇天しそうな勢いで
手提げをもらい笑顔を浮かべた
そのあと私はリクオの隣に
走り寄って話し始めた
雪女は家長さんと話してるみたい
A「綺麗だね梅の花
楽園の名にふさわしい！」
リクオ「そうだね」
A「さ、私たちも行こうか！」
リクオ「うん！」
その姿を家長さんは悲しいような
困ってるような怒ってるような…
なんともいえない表情をしてみていたらしい←
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望月 - 第八十幕の会話に七人同行の字が変わって無いです (2022年2月21日 12時) (
レス) @page39 id: 0b6bcd08ed (このIDを非表示/違反報告)
さんかく - 七人同行の字が違いますよ (2020年4月2日 16時) (レス) id: 3d9fc17692 (このIDを非表示/違反報告)
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