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…第七十幕 ▼突風 ページ29

良太猫「いやぁ楽しんでくれたようでよかったです」




リクオ『ありがとな』




A『またくるからなー』








そして。




ぬらり「ほぉ、じゃあリクオとAのやつ
  朝帰りだったのかい」



若菜「えぇ、そうなんですよ」



ぬらり「ははっ、あやつもやるもんじゃのぅ」



若菜「えぇ、あの子はやりますわぁ」







リクオ「(…って、何やってんだ僕
  昨日のあれはないよあれはぁっ)」




A「(リクオの愛人って思われてたの私…
  てっきり家長さんだけかと…)」




雪女「あの…若と姫…
  朝までいったい何をされていたんですか…


  二人で」



リクオ・A
  「「え」」




リクオ「それは…」



「おはよう」




リクオ「カナちゃん?!」




A「家長さんおはようっ」




カナ「ねぇ…リクオ君…八代さん
  あなたにききたいことがあるの…


  ちょっときて」




私はリクオと一緒に家長さんに
つれていかれた





リクオ「何かな…聞きたいことって…」



カナ「今までの行動とか思い返してみたんだけど
  リクオ君と八代さんがいるとあの人がいるの

  昨日だって…」




リクオ「!!」



カナ「もしかしてリクオ君八代さん…」




A「(ばれた?!いやそんなことないはず!)」




カナ「あの人とお友達なんでしょ?!
  お願い!あの人のこと教えて?」



リクオ「よ、よくわかんないけど
  なんで知りたいの?」



カナ「べ、べつになんでもいいでしょ///」




A「えぇぇぇぇぇぇつ!」






そのころ、化け猫屋では




三郎「ふんふん〜♪」



するとふいに人影が後ろから現れたのに気付いた




三郎「すいません、まだ開店前なんで…」




そのとたんに突風が吹いた。




良太猫「なんだぁ?今の風!
  って三郎猫その服どうした?」



三郎猫「今の突風ですかね?
  でも大丈夫です!

  服が破けただけなので!
  着替えてきます!」




そして…奴良組に迫る不気味な
妖怪行列が…ひっそりと迫ってきていた

…第七十一幕 ▼ヒヒ→←…第六十九幕 ▼化け猫屋



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望月 - 第八十幕の会話に七人同行の字が変わって無いです (2022年2月21日 12時) (レス) @page39 id: 0b6bcd08ed (このIDを非表示/違反報告)
さんかく - 七人同行の字が違いますよ (2020年4月2日 16時) (レス) id: 3d9fc17692 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優乃 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年7月26日 21時

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