…第四十三幕 ▼妖怪合宿 ページ2
清継「さぁて!看病はさておき!!
清十字怪奇探偵団全員がそろったところで!」
あれ、気が付いたら雪女がとなりに←
清継「改めて、週末の予定を発表する!」
リクオ「週末…?」
清継「そうだ。どうせ君たち暇だろう
アクティブな僕と違って
この週末!僕が以前からコンタクトをとっていた
妖怪博士に会いに行く!」
A「え?」
夏美「なにそれ!」
清継「妖怪博士が!素敵な旅館も用意してくれているぞ!
妖怪合宿だ!!」
沙織「合宿ぅ?!」
カナ「…」
夏美「どうする?」
沙織「まぁ、暇だから行ってもいいけど…
カナは?」
カナ「私?私は…」
A「ちょっとした旅行だね
楽しそう…
もちろんリクオも行くでしょ?」
リクオ「熱が下がったらね…」
島「(八代さん!!)」
清継「よぉし!ゆらくんは当然として
奴良君と八代さんは参加だな!」
島・カナ「「俺も 私も行く!!!」」
夏美「じゃあ私たちも行く?」
沙織「そうだね〜」
清継「よぉし、決まりだぁ
場所は妖怪博士が指定してきたぁ
梅楽園!
そこで清十字怪奇探偵団…
第一回妖怪合宿だぁ!!」
A「(第一回?←)」
リクオ「…(まぁ、いいか)」
その会話を陰で盗み聞きする妖怪
一つ目がいた。
一つ目「梅楽園ねぇ…」
と、不気味な笑みを浮かべ
去って行った。
そのころ、ぬらりひょんは
一人ブランコで黄昏ていた
…何か考えているのだろう
ぬらり「烏天狗よ」
ぬらりひょんが呼んだら
烏天狗は気が付くとそこにいた。
烏天狗「はっ。」
ぬらり「幹部の中に旧鼠と通じていたものが
いないか探れ。」
烏天狗「裏切り者がいると…?」
ぬらり「…」
烏天狗「わかりました。」
烏天狗はぬらりひょんの顔から
何かを察してすぐに返事をした
烏天狗「では拙者のバカ息子、三羽烏をとばして
探させましょう」
そういうと烏天狗はそこから
飛び去って行った。
ぬらり「さて、鬼が出るか蛇が出るか…」
真面目な雰囲気を醸し出している中
ぬらりひょんのおなかが音を上げた
ぬらり「おぉっと、どこかでただ飯でも
もらいにいくとするか」
と、ぬらりひょんはどこかへ消え去った
144人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
望月 - 第八十幕の会話に七人同行の字が変わって無いです (2022年2月21日 12時) (レス) @page39 id: 0b6bcd08ed (このIDを非表示/違反報告)
さんかく - 七人同行の字が違いますよ (2020年4月2日 16時) (レス) id: 3d9fc17692 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ