そういえば鍵は…。 ページ30
『よし。よし。ようやく慣れてきたぞ』
時計を見るとまだお昼頃だったので
ポアロに行く事にした。
『というか時計すらかっこいい死んだ』
これ以上ここに居続けたら間違いなく死亡者が出るな。私だけど
『お邪魔しました』
オッケー。全身無傷。
あ、でもさっき土下座した時に床におでこ打った
『…待って、ここからポアロってどうやっていくの』
１００階建てなら上から見てくれば良かった
いやでも高すぎてなんも見えないのか
『とりあえず土地勘！！』
来たばっかりだけど！！
『多分あそこ曲がって次も曲がったら見える気がする』
あ、ついた
『やばい私って…天才…？』
「Aさん大丈夫？」
『あ！！コナンくん！！』
コナン「ついに頭が…。」
『小学生！！なんてこというの！！』
コナン「ご、ごめんなさい」
『ところでコナン君何してるの？」
コナン「これから蘭とポアロでご飯食べるんだよ」
『もしかして園子ちゃんもいたりする？』
コナン「まぁいるけど…」
『待って切実にお知り合いになりたい』
コナン「やめて」
『辛辣〜』
コナン「Aさんと関わったら危なさそう」
『ひどいなぁ！人をトラブルメーカーみたいに！！
いちばんコナン君に言われたくないよ！！！！』
コナン「あー！もううるせぇなぁ！
分かったよ！会わせればいいんだろ！！」
『さすが新一！！東の名探偵！！』
コナン君をおだてながらポアロに入っていく。
安室「いらっしゃいませ…あ。」
夢小説でよくあるテンプレのセリフだ。
『こんにちは安室さん！
今日もかっこいいですね休んでますかぁ？？？？？』
安室「え、えぇ大丈夫ですよ
お気遣いありがとうございますAさん」
ジト〜と安室さんを見つめながら
奥のテーブル席に座る私とコナン君
コナン「そういえば本当に安室の兄ちゃんのところに住んでるの？」
『聞いてくれる？朝起きたら目の前にいてさ、
鍵っていう存在どこに行ったのかなぁと思いながら
顔洗ったりしたら家具全部撤収されてた』
コナン「一瞬かよ」
『まぁ、使ったよね公安の力』
コナン「職権乱用か…？」
安室「お二人とも何の話をしてるんですか？」
めっちゃ笑顔で近寄ってくる安室さん
『イエナニモナイデス』
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麗(プロフ) - 6ページの 安室の兄ちゃんに惚れるかなぁ は 見惚れる ではないのでしょうか？ (2021年7月1日 22時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
pnnedc0x(プロフ) - もう、最高です！感無量です！笑えて、きゅんきゅんして、嫌なこと吹き飛んでいきました！ありがとうございます！これからも楽しみにしてます！！！ (2018年5月16日 0時) (レス) id: c83e50b307 (このIDを非表示/違反報告)
honna@hqy(プロフ) - "僕の…恋人は……この国さ！！"で吹きましたwww映画の安室さんカッコよかったですよね！更新頑張って下さい！ (2018年5月13日 23時) (レス) id: 073d13c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優乃 | 作成日時：2018年5月10日 17時
