お待ちしてましたぁ!!!! ページ31
しばらくすると蘭ちゃんと園子ちゃんがポアロに入ってきた
『わぁ、本物…』
コナン「変な事いうんじゃねぇぞ」
『何言ってるんだ心得てるよ新一』
コナン「不安でしかねぇよ…」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「コナン君、先に入ってたのね」
「それならそうと早く言いなさいよガキンチョ!」
コナン「ごめんなさい、A姉ちゃんと話してたから…」
「A姉ちゃんって…
もしかしてコナン君が迷惑かけましたか!?」
『いえいえ!全然そんなことないですよ!
この子の話が面白くて私が無理に言って付き合ってもらったんです
こちらこそコナン君に悪いことしちゃったかな』
コナン「僕は全然平気だよ!
それよりもっとA姉ちゃんと話してたいな!」
『えぇ〜?嬉しいこと言うねコナン君
すみません、もうちょっと同席してもいいですか?』
「はい!大丈夫ですよ!」
「私、鈴木園子です!」
「私は毛利蘭といいます」
『園子ちゃんに蘭ちゃんですね!
私は相川Aです、よろしくね』
自己紹介をすると蘭ちゃんたちが前のめりで
見てくるので私は後ずさって聞いてしまった
『な、なにか顔についてる?』
蘭「あ、すみません
すごくきれいな顔立ちだな、と思って」
園子「Aさんすっごい美人!」
『え!?そんなの言われたことなかったかも…』
園子「えー!周りの男は放っておかないはずなのに!」
『あ、ありがとう…
初めて言われるとなんだか照れるね』
本当に人生初だよそんなの。
まさか初めてが蘭ちゃんと園子ちゃんなんて幸せ
天国の両親よありがとう(開き直り)
安室「蘭さんに園子さん、いらっしゃいませ」
蘭「こんにちは安室さん」
安室「何かご注文しますか?」
園子「あ、じゃあ私サンドイッチで」
蘭「私もそれを、コナン君は?」
コナン「僕はオレンジジュースがいいな!」
安室「かしこまりました。」
さらさらと紙に書き留めていく安室さん
蘭「Aさんはどうしますか?」
『あ、私は…』
いつものミルクティーを、と頼もうとしたとき
安室さんが私に向かってウインクした
安室「Aさんは、いつものミルクティーでいいですよね?」
『…大丈夫です』
顔をさりげなく覆って赤面を隠す私。
ふぅ、とため息をついて改めて向きなおすと
園子ちゃんが何故か隣にいた。
あれ、さっきコナンくんが隣にいたはず
園子「Aさん!
安室さんと仲良いんですね!!」
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麗(プロフ) - 6ページの 安室の兄ちゃんに惚れるかなぁ は 見惚れる ではないのでしょうか? (2021年7月1日 22時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
pnnedc0x(プロフ) - もう、最高です!感無量です!笑えて、きゅんきゅんして、嫌なこと吹き飛んでいきました!ありがとうございます!これからも楽しみにしてます!!! (2018年5月16日 0時) (レス) id: c83e50b307 (このIDを非表示/違反報告)
honna@hqy(プロフ) - "僕の…恋人は……この国さ!!"で吹きましたwww映画の安室さんカッコよかったですよね!更新頑張って下さい! (2018年5月13日 23時) (レス) id: 073d13c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優乃 | 作成日時:2018年5月10日 17時