ひとりじゃない 3 (ページ14)

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「誰？」

誰か入って来た
一向に返事がない

ホワイトムスクの香り
それもキツめの匂いだ

『あなたこそ誰なの？

ジンとはどういう関係？』

「まずはあなたから名乗ってください
それにここは関係者以外は入れない
はずですが」

『生意気な子ね・・・

BTSのメイクでジンの恋人

ソユルよ』

ホソクが言っていた
ジンオッパの好きな人
告白成功したんだ

『黙ってないで答えたら』

Ww「お前誰だ？」

Wz「どうやって入ってきた」

Sn「ヌナなにもされていない」

Jn「出ていかないと通報しますよ」

『待って出ていくから』

Ww「アキラヌナ大丈夫」

「この声はウォヌ」

Ww「うん今日はクユズで来たんだ」

Jn「なにあの人
ジニヒョン達に知らせたほうが」

オッパの恋人なのに
こんなことで大袈裟にしたくないわ

「ジュナなにもなかったし
大丈夫よ

オッパ達には秘密にしていてお願い」

Sn「でもアキラヌナ」

「お願いこれ以上心配かけたくないの」

Wz「わかっただが病院側には伝えるよ」

「うん」

Ww「ヌナ今日来たのは
謝りに」

「ウォヌスニョアジュナジフナ

謝る必要はないよ

そもそもこの目のことはオンニとの
ことであって

みんなのせいじゃないから

それより今日はどうだったの」

楽しく話ながらあっという間に時間は
過ぎ去り明日はクチルズとマンネ達が
来るからと帰っていった

Wz「ヌナはああ言ってたけど
俺はヒョンに伝えたほうがいいと
思うよ」

Jn「う〜んあの人どこかで見た気がする」

Ww「ジュナもか俺もなんだ」

Sn「とりあえずヒョンに連絡を」

ジニヒョンにかけたが出ず
ユンギヒョンにかけた

ヒョンに話終えたあと聞かれた

YG【もしかしてだがその女
ホワイトムスクの香りしなかったか？】

Wz「はい」

YG【はぁお前達は心配するな
この事は俺がなんとかするから】

大きなため息に言葉に怒りを感じた
あの人はきっとヌナにとって危険人物
しかもヒョン達が知ってる人物

Wz「あの人のことはユンギヒョンに任せよう」

翌日その人物が誰かわかった
ヒョン達のメイクヌナでジニヒョンに
片想いしている女だと………