憧れの人達 ページ5
彼らの出番になりスタジオ
に入るので俺もソルヒョン
と一緒に行くことに
YJ『アキラくん ちょっといい?』
ヒョンには先に行ってもらった
「はい なんでしょう?」
YJ『アキラくんてさ 彼女いる?』
「彼女はいませんが…
それがなにか?」
AR『んー お願いがあって』
SM『私達の相手をしてほしいの』
なに言ってるんだ
NM『最近さ あの子達私達のこと
全く無視でさ
付き合ってくれないの
だからさ 代わりにアキラくんが』
ヌナ達とそういう関係だったってこと
まさか ソルヒョンがいうには
女関係は彼ら自身が気をつけてるから
大丈夫だと聞いてる
噂になるだけでも仕事に支障がでるからだ
『悪いんですが俺そんな暇ないので
すみませんが失礼します』
AR『ダメだったか
いいカモが来たかと思ったのに』
SM『でもさ 今のでメンバーと関係が
あることは匂わせたじゃない』
NM『ガードが固くて1度足りともないん
だけどね』
YJ『こんなに美人でいい身体してるのに
まあ これで脅しでもしたら
私達のいいなりになるでしょ』
AR『悪い顔してるよ ユジュ』
俺が去った後 そんな話をしているとは
思わず ヌナ達の言葉が耳に残り
そんなことはないと思いながらも
なぜだか不安に駆られた
SL「遅かったな アキラ」
「すみません ヒョン」
SL「で アイツらなんの話だったの」
「時間がある時飲みに行かないかと
誘われました
ですが断りましたよ」
ソルヒョンはそっかと俺の頭を撫でた
彼らの出番になり見入る
ヒョンが言ってた 彼らのパフォーマンスは
1度見たら忘れられない それくらい
素晴らしいんだと
その通りだと思った
はじめから終わりまで目が離せなかった
SL「アキラ まだここにいて
今から出てくる人達も見てて
勉強になるから ね」
誰なんだろうと見ていると
「………BTS」
思わず手で顔を覆った
ヒョンに見ないとと手を掴まれ
あの時のコンサートでの感動を思い出した
泣きたくないのに涙が溢れる
こんなに近くで
数メートル先には憧れの人達が
夢ならどうか覚めないでほしい
303人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mifa(プロフ) - かなさん» 嬉しい ありがとうございます (2021年9月25日 7時) (レス) id: 0f0a658f5e (このIDを非表示/違反報告)
かな - 面白い!! (2021年9月24日 21時) (レス) @page1 id: aa5b0898d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mifa | 作成日時:2021年9月22日 17時