❶⓿❼ ページ7
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桃「…わかりました。ドライブなら」
「え、ほんまに？」
桃「はい。ただ、流星さん家に行くようなことがあったらすぐに車から降りるんで」
"俺ん家に行きたくない"
そう言われてるみたいで胸が苦しくなったけど
これは俺に訪れたチャンスなんやから絶対に逃したらあかん
「わかった。俺ん家には行かへん」
そう答えると、望は友達に向かって
桃「ごめんな。また来週の講義で！」
赤「おう！この土日もなんかわからんことあったら連絡してええからな！」
桃「しげもな！お互いに頑張ろう！」
俺と話す時には見せてくれへんかった笑顔を友達に見せる望
挨拶を交わして望の友達は帰ろうとしたけど
その前に、俺の前に一歩踏み出して
赤「小瀧のこと傷つけたらまじで許しませんから」
それだけ言い残して帰って行った
傷つけるかどうかは正直わからん
俺がこんな気持ちでずっと近くにおったなんて、望にとっては嫌なことかもしれん
逆に、嬉しいと思ってくれる可能性の方が低いんやないかな
なんて、今更めちゃくちゃ弱気になってくる
桃「……」
「あ、待って！」
桃「…なんですか？」
友達がおらんくなると、後部座席に乗ろうとドアを開ける望
でも話をするなら…
「助手席乗って」
桃「…ともくんは？」
望にとって後部座席に乗るのはともが居る日で、助手席に乗るのはともがおらん日
自然とそういう認識ができたんやろう
だからこそ、今の質問が出たんやと思う
「上司に預けてきた」
桃「どうしてそこまで…」
「どうしても2人だけで話したかったから」
そう言って助手席のドアを開けると、望は少し気まずそうにしながら助手席に乗り込む
助手席のドアを閉めて俺も運転席へ
望がシートベルトをしたことを確認してから俺はとある場所へ向けて車を走らせる
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るみな(プロフ) - 全話読ませていただきました！！とても面白くてたくさんきゅんきゅんしながら読ませていただきました！！いつも楽しみに見ていました！！！！！Twitterもフォローさせていただきました！！ (9月13日 23時) (
レス) id: 0a4714b754 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - りんごさん» ご連絡ありがとうございます！フォロリク許可時に、私からもフォロー申請していると思います。ご確認よろしくお願い致します。（一時的な相互で構いません。その後ブロ解してもいいですし、一方的なフォローがいいと言う場合は一言もらえれば外します） (7月8日 20時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - はじめましてっ！Twitterフォローさせていただきました。許可ありがとうございます。dm送りたいのですが相互でないため送れません…どうしたらいいですか？ (7月8日 16時) (レス) @page27 id: e39814c42c (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - もえまるさん» コメントありがとうございます！相互フォローの条件はございません！パスワードのヒントを教えた後は、相互フォロー任意です。ブロ解して頂くか、一方的にフォローしたいというのであればDMいただければこちらから解除します。よろしくお願いします。 (7月3日 4時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - noonさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました！アカウント名はホムペに載せています！私の作品一覧からご覧頂けると思いますのでご確認お願いします！ (7月3日 4時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年6月23日 0時
