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プロローグ ページ1
ある日のこと
「Aー！起きなさい！
遅刻するわよ！」
A「ふわぁ…眠い」
ﾊﾞﾝｯ
Aの部屋のドアを勢いよく開けたのは、円堂Aの母親である円堂温子
A「…うるさいよ、朝から」
温子「今何時だと思ってるの！
強化委員の仕事が一段落ついたからって…
あ、そうだ。これAへの手紙よ」
封筒に入った一枚の手紙
A「誰から」
【円堂Aさん
あなたは中学サッカー日本代表イナズマジャパンの候補選手に選ばれました。】
その下には選考発表の日時や場所などが記入されていた。
A「日本代表！？」
温子「早く着替えて朝ごはん食べなさいよ」
A「はーい！」
これから、円堂Aの長い物語が始まろうとしていた。
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作者名：ひばり | 作成日時：2019年2月25日 23時
